新街道を行く(26)N700系新幹線に乗車してきました
本日3/15は、愛知県尾張旭市のNPO法人アルドでコミュニティ・ビジネスを分かりやすく、子供たちにも分かるように、所長が監修した絵本「まちにやさしい仕事」(当HPの著作物参照)を使い、熱い思いでコミュニティ・ビジネス、すなわち”まちに優しい仕事”を語ってきました。子供たち目を丸くして聞いてくれました。
その帰路ですが、名古屋からの新幹線乗車、たまたま本日はJRのダイヤ改正日で、N700系新幹線に乗車してきました。2週間前にチェコのプラハから国際列車に乗車しましたが車両は古く、スピードもトロトロでした。
それに対し、日本の新幹線は技術的にも快適性でも世界一でしょう。所長はユーロスター、欧州各国の特急なども乗車しましたが、本日のN700系新幹線の乗り心地は最高でした。乗車したN700系新幹線は、1Eの席で将棋で言えば穴熊の位置、サスペンションがトヨタの高級車の乗り心地にそっくりで、カーブでもスピードを落とさず、今までの新幹線の中でもベストワンの乗り心地でした。しかも全車指定の禁煙席で空気がクリーンでした。
先月のチェコのプラハからの国際列車はアナログ的で、旅情を充分楽しめましたが、わが国のN700系新幹線はデザインといい、スピードといい、流れる風景といい、すべてがややデジタル的でした。この点がやや不満でした。富士山がよく見えました。車掌さんも左手に3分間見えますとアナウンスしていました。この3分間がいまの時代のスピード観を象徴しているのではないでしょうか。
そういえば小田急電鉄も本日からロマンスカーが地下鉄千代田線に直接乗り入れたそうです。これで北千住から箱根までつながった訳ですね。こちらも試乗してこようと思います。
所長は実は鉄ちゃんなんです。
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