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2008年10月

2008年10月26日 (日)

一息つけないこの秋だ!

 昨夜、ホソウチ所長は10月18日からの長期講演・ワークショップのロードから帰京した。

 18日足立区、19日宇都宮、20日東京、21日姫路、22日新潟、23日新潟、24日秋田、25日秋田、そして25日の夜、秋田から東京にもどり、ながらくホテル暮らしが続いた。

50歳を過ぎると、さすがに疲れがたまり、口内炎になり口内が痛い。さて私事はここまで。

 80年ぶりの世界金融恐慌の実態経済への影響が上記の各地で感じられたことを紹介しよう。まずは夜の街から人影が消えたという。人が消えれば深夜のタクシーはアガッタリだ。運転手さんが悲鳴を上げていた。特に10月に入ってからが深刻だという。

 しかし、内需拡大の兆しもある。各地のホテルは紅葉を求めて団塊世代の夫婦や女性グループの姿が目に付き、満室が続いていた。新幹線もそこそこ満席だった。しかし旅行でのお土産購買の消費単価は昨年より減っているという。

 今週は、水曜日に神奈川県逗子のコミュニティFM(ハッピーコミュニティ・ビジネス)に出演し、午後は逗子市役所で「女と男のセミナー」でワークショップ講師、31日の金曜日は千葉の習志野でコミュニティ・ビジネス講演会だ。翌日は秋田でコミュニティ・ビジネスのワークショップ講師をする。まだまだ一息つけないこの秋だ。

2008年10月 4日 (土)

コミュニティ・ビジネスの誕生(2)

前回に引き続きコミュニティ・ビジネス誕生の秘話パートⅡである

『コミュニティ・ビジネス』という本をご存知だろうか

1999年10月に中央大学の出版部から上梓されたものであり

ホソウチ所長が単著で初めて書いたものである

あれから9年が経過し、一部修正を加えたが現在8刷りまで行き、アマゾンで中央大学カテゴリーのなかで今でもベスト3に入る売れ行きである

この著書には楽しい想いでも、苦しい想いでも、たくさん詰まっており、全国の大学でコミュニティ・ビジネスの教科書として使われているという

累計で1万部を超えただろうか

現在、ホソウチ所長が著したコミュニティ・ビジネス関連の書籍は全部で11冊あるが、累計で5万部を超える

この数字がもの語る通り、『コミュニティ・ビジネス』の全国波及は、これらの本によるところが大きい

すでにお隣の韓国でも上記拙著のうち2冊が韓国語に翻訳され、2007年よりソウルの書店に並んでいる

 閑話休題

たったいま秋田の大館市から帰京し、自宅に帰らず代々木事務所でこのブログを書いているが

9月17日の韓国ソウル講演以来、曜日の概念がすっかりなくなってしまった昨今である

長期講演ロードは肉体的にはキツイが、精神的には楽しいものである

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