鳥海山麓に電車塾が走る
ホソウチ所長は、30数年前に当時の国鉄に”パチンコ列車”を走らせようという小論文を大学同好会の機関誌に書いたことがある。
そして今年度、秋田での”コミュニティ・ビジネス起業塾”(地域雇用創造協議会主催)では、パチンコ列車ならぬ、3セクの高原鉄道の電車のなかで、高校生等を相手にした学習塾を起業しようとするコミュニティ・ビジネスの事業企画案が、受講生の中から出てきた。電車内で学習塾起業とは何と面白いことではないか、こうした奇抜なアイディアをサポートする行政や企業が出てきてもいいのではないか。支える仕組みはいくらでもある。
いまこそ”チェンジ”のとき、こうした芽を育てることこそ、地域再生の第一歩ではないだろうか。
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