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2009年2月 6日 (金)

社会変革家として福澤諭吉とルドルフ・シュタイナー

 福澤諭吉もルドルフ・シュタイナーも社会構造変革家である。

ともに演説(講演)とペン(書籍等)、学校(門下生)を通じて社会構造の変革を促した。

そして福澤諭吉は、人生3度の海外視察をしたという(いずれも船舶による)。

 一方、ホソウチ所長の海外研究(シンクタンク勤務時代に仕事として行く)は、1992年JICA(国際協力機構:当時国際協力事業団)の仕事でマレーシア、タイを1か月かけてまわってきたことに始まり、その後、1994年のスイス・ドイツ・オーストリアを中心にした欧州森林都市の研究、1996年にはドイツ・スイスのエコロジーの研究、そして1997年にはイタリアの都市と工芸の研究、1997年は米国の市民社会の研究、1998年は英国の市民社会の研究、2003年は英国の社会的企業と社会起業家の研究(これは英国外務省から招聘を受けて訪英)、2008年は中欧(チェコ、オーストリア、ハンガリー)の町並みと工芸の研究、さらに2008年秋、韓国・ソウルでのコミュニティ・ビジネス招聘講演まで続く。福澤諭吉の時代から150年が経過し、小生のような凡人でも、こうして世界見聞が広く可能になった。そして、この期間、ホソウチ所長は国内1000箇所に及ぶ講演・ワークショップにでかけている。

人類の移動手段の進歩は目覚しいものである。

 所長にとって海外の先進地を訪ねることは、新しい視点や意味ある情報を見出す絶好の機会と場の獲得であり、大いに好奇心を膨らませて出かけたものだ。今でも国内の講演でさえ、初訪問地はワクワクするものである。

 1996年のドイツ視察では、欧州環境首都・フライブルクでのエコメッセ、ルール工業地帯のエムシャー川再生とその博覧会、そして欧州各地における温泉保養地のあり方と訪ね歩いた。またルドルフ・シュタイナーの足跡を見つめ、ミューヘンのシュタイナーシューレ、自然農園、スイス・ドルナッハのゲーテアヌム(建築物を視察)と訪ね歩き、その考え方に驚きの日々をすごした。

 今回の福澤諭吉展では、福澤諭吉とそのシュタイナーが重なり、諭吉は演説会を、シュタイナーは講演会を、全国各地で展開した。 ホソウチ所長もあれから13年、コミュニティ・ビジネスの講演会やワークショップは1千回を超えた(大学での講義は除く)。今年は改めて初心に帰り、3千回に挑戦したいと考えている。

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