東関親方、お疲れ様でした
ホソウチ所長は、1994年~2001年まで、東京墨田区の両国駅前に共同事務所を構え、そこを拠点に活動をしていた関係で、よく東関親方を街中で見かけたものだ。東京で両国場所があるとき、よく親方が入り口でキップもぎりをされていた。そんな親方の真摯な態度が、みんなから好感をもたれたものだった。そして昨日の親方の相撲界定年引退は、誠に惜しまれるものだ。親方は人物的にもみんなから愛される存在だった。
今から4年前だろうか。所長は山形での講演を終えて、新幹線に飛び乗り、グリーン車に自分の席を探したとき、わが目を疑った。何と東関親方の隣の席、つまり親方と東京までお話をさせていただいたのだ。3時間ほどであったろうか。日本人より日本人らしい情のある方だった。山形県内における東関部屋の夏合宿を終えて、山形新幹線にて帰京中での1コマであった。
所長の年代からすると、ジェシー高見山、お疲れ様でした、と叫びたい。
東関親方、ホントにお疲れ様でした。
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