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2009年6月11日 (木)

冷房を使わない日を設けてはどうだろうか

 今日も電車通勤で代々木の研究所まで東京の郊外部から新宿まで、60分ほど各駅停車の電車に揺られてきたが、昨日の麻生さんの環境会見が虚しく聞こえてきた。それは車内の冷房が効き過ぎで寒いくらいだ。

 盛夏は別にして、6月から寒すぎる冷房は御免である。東京圏のすべての電車の冷房とオフィスの冷房をやめたら、どれくらいCO2の削減できるのか、一度やって欲しいところだ。ちなみに1日中冷房を使わない日を設けてはどうだろうか(病院、老人ホームなどは別)。汗かくことを忘れた夏はやっぱり体に良くないのだ。

 今年も寒さの中の電車通勤が続くとなると、ぞーっとする。そして集客施設はどこも冷房が効き過ぎである。こんな足元のことができずに、環境技術のレベルの高さを自慢しても、空虚に聞こえるのは所長だけだろうか!

どこか間の抜けた世の中だ。

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