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2009年12月21日 (月)

子供の教育には”先人の歩み”を読み聞かせるのが大切だ

昨夜(12/20)秋田県角館(仙北市)から帰京した

法政大学の地域づくり塾の講師であった

低気圧の影響により週末からの大雪でまちは真っ白だった

帰り間際の町中で、各町内から出たと思われる住民達が沿道に十数名出て、雪かきをしていた(これはコミュニティの活動・お勤めだ)

その主役は中高年の人々だ(若い人の参加はどこも皆無?)

高齢化の波はやっぱりここにも来ている

雪国は年間の1/4は雪の中での生活だ

角館の武家屋敷近辺の飲食店もさすがに店を閉じていた

こうしたハンディキャップは経済・ビジネスの世界でも出ている

しかし、いくつかの光りが見える

例えば角館では

新潮社の創業を成し遂げた地元出身の佐藤氏の記念館だ

10代後半で東京に出て、出版業を創業し、苦難の末、現在の新潮社の礎を築いた

まさにベンチャー・ビジネスだ

子供の教育には”先人の歩み”を読み聞かせるのが大切だ

幼いときから子供にそうした偉人伝を読み聞かせるのがいい

できれば偉人・先人を顕彰している記念館に連れて行くのが一番よいだろう

子供の将来への夢(どんな職業に就きたいのか等)はこうしたことから膨らむのだ

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