子供の教育には”先人の歩み”を読み聞かせるのが大切だ
昨夜(12/20)秋田県角館(仙北市)から帰京した
法政大学の地域づくり塾の講師であった
低気圧の影響により週末からの大雪でまちは真っ白だった
帰り間際の町中で、各町内から出たと思われる住民達が沿道に十数名出て、雪かきをしていた(これはコミュニティの活動・お勤めだ)
その主役は中高年の人々だ(若い人の参加はどこも皆無?)
高齢化の波はやっぱりここにも来ている
雪国は年間の1/4は雪の中での生活だ
角館の武家屋敷近辺の飲食店もさすがに店を閉じていた
こうしたハンディキャップは経済・ビジネスの世界でも出ている
しかし、いくつかの光りが見える
例えば角館では
新潮社の創業を成し遂げた地元出身の佐藤氏の記念館だ
10代後半で東京に出て、出版業を創業し、苦難の末、現在の新潮社の礎を築いた
まさにベンチャー・ビジネスだ
子供の教育には”先人の歩み”を読み聞かせるのが大切だ
幼いときから子供にそうした偉人伝を読み聞かせるのがいい
できれば偉人・先人を顕彰している記念館に連れて行くのが一番よいだろう
子供の将来への夢(どんな職業に就きたいのか等)はこうしたことから膨らむのだ
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