観光地のまちづくりに有名人アバターを
この13日間ほどで青森から高知、岡山とまわって来た
仕事とはいえ、地吹雪の津軽から黒潮の桂浜まで少し疲れる行程だった
青森では、ふるさと雇用再生特別交付金の活用で、今まで職探しをしていた20代のレディース・アテンダントさんが津軽鉄道に採用(3年間の期限付きだそうだ)され、津鉄のストーブ列車に観光アドバイザーとして乗務していたのには驚いた(7名のレディース隊がいるそうだ)
でもさすがに寒いのか和服姿の太宰治アバター(分身)はいなかった
高知では福山龍馬ならぬ複数の龍馬アバターが高知駅前や観光地を脇差をさしてパトロールしていた
ちなみに松山では坊ちゃんアバターやマドンナアバターが町なかを巡回し、頼めばサインまでしてくれた
所長が今回高知駅前でお会いした龍馬さんは、建設業が本来の仕事だが最近仕事が減って、現在のアクターとしての龍馬さんが本業になりつつあるという
街の活性化、まちづくりに、こうした有名人アバターが町中で大活躍している
雇用の場としても、まちづくりとしても、そしてご本人のためにも、こうした有名人アバターは大賛成だ
« 日本で一番大切にしたい鉄道”津軽鉄道” | トップページ | 坂本龍馬と牧野富太郎 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 細内所長、いざ鎌倉へ(2021.11.16)
- 佐野訪問シリーズ3:安藤勇寿「少年の日」美術館(2020.01.27)
- 幻のQQ総研、10年前の九十九里に生まれるはずだった?謎の研究所(2019.04.22)
- 天文館の鹿児島商工会連合会の情報発信基地(2018.11.04)
- 瀬戸内の牛窓で夏風と緑陰珈琲を喫す(2017.07.24)
コメント