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2010年2月 9日 (火)

観光地のまちづくりに有名人アバターを

この13日間ほどで青森から高知、岡山とまわって来た

仕事とはいえ、地吹雪の津軽から黒潮の桂浜まで少し疲れる行程だった

青森では、ふるさと雇用再生特別交付金の活用で、今まで職探しをしていた20代のレディース・アテンダントさんが津軽鉄道に採用(3年間の期限付きだそうだ)され、津鉄のストーブ列車に観光アドバイザーとして乗務していたのには驚いた(7名のレディース隊がいるそうだ)

でもさすがに寒いのか和服姿の太宰治アバター(分身)はいなかった

高知では福山龍馬ならぬ複数の龍馬アバターが高知駅前や観光地を脇差をさしてパトロールしていた

ちなみに松山では坊ちゃんアバターやマドンナアバターが町なかを巡回し、頼めばサインまでしてくれた

所長が今回高知駅前でお会いした龍馬さんは、建設業が本来の仕事だが最近仕事が減って、現在のアクターとしての龍馬さんが本業になりつつあるという

街の活性化、まちづくりに、こうした有名人アバターが町中で大活躍している

雇用の場としても、まちづくりとしても、そしてご本人のためにも、こうした有名人アバターは大賛成だ

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