ギリシャ問題は資本主義崩壊の始まりか
この度のギリシャ問題は資本主義の崩壊か、そう思わざるおえない。
グローバルな経済の負の連鎖は、株価や商品価格、金価格だけの問題ではない。
負の連鎖が階乗化しているのが大問題だ。
たぶん次にデフォルト問題が来るのはユーロ内の国、そして英国や我が日本(の債務問題)だろう。
21世紀の新しい社会を迎えるには20世紀末に崩壊した社会主義だけでなく、資本主義の崩壊も次の扉を開く為の大前提だろう。
お上が国民に保証する時代は過ぎ去った。
自ら自覚して地域でマネジメント・サイクルを回す時代だ。
政治屋はいらない、政治家がいまこそ必要だ。
そう確信せざるおえない昨今だ。
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