3層構造からなる情報コミュニティの社会
昨今ツイッターが流行しているらしいが、一人暮らしの孤独な人たちの連絡手段に使えないだろうか?
そうした人々のつぶやきに耳を傾けて、それを見ただれか(フォローアー)が会いに行く、話しに行く、応援にいくなどなどができれば、孤独な人の寂しさも少しは和らぐに相違ないだろう。
所長はツイッターは”うわずみ情報”のネットであると思っている。
そして一人暮らしの孤独な人々の暗いつぶやきは、”沈殿情報”だ。
その真ん中は”両サイドと交信可能な普通のコミュニティ(このネーミングは正確でない)”を持っている人たちだ。
世の中いま大雑把にいうと、”うわずみ情報のコミュニティ”、”普通のコミュニティ”、”沈殿情報のコミュニティ”の3層構造からなる情報コミュニティの社会だ。
ネットを持っていないと3層間を自由に行き来することが困難な情報社会なのだ。
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