たまにはC列車で行こう!
所長は、列車でライフスタイルをモード化している。
A列車で行こうは、飛行機、新幹線、特急、車など日常生活のスピード化、効率化を求める行動。
B列車で行こうは、各駅停車、徒歩など日常生活の非スピード、非効率、あるがままを求める行動だ。
そして、C列車で行こうは、リゾート列車、登山列車、フェリーなど非日常生活のプレジャーを楽しむ行動。
昨日は月一の湘南ビーチFMのラジオ出演のため、C列車でスタジオのある葉山マリーナに向かった。
新宿駅から小田急電鉄の各駅停車で片瀬江ノ島駅までB列車で行き、車中は『コミュニティ・ビジネス』(改訂版)の原稿に赤字を入れた。
片瀬江ノ島駅の改札を出ると、C列車モードだ。江ノ島電鉄の江ノ島駅まで右手に江ノ島を見ながら向かうが、途中に射的場やスマートボール等のゲームセンターが道沿いにあり、非日常の楽しさが倍増だ。そして、いつものように玉屋で”のり羊かん”を買ってバックに詰め込むことを忘れてはいけない(実は甘党なのだ)。
いよいよ江ノ島駅から江ノ電に乗ってコトコト揺られながら『鎌倉高校前駅』まで一気に進む。
ここで途中下車の一休みだ。『鎌倉高校前駅』の目の前には大きく海が広がる。ここは鎌倉の中でも絶景ポイントだ。おりからの浜風を全身で浴びることが生きていることへの証だ。
当日は、再び江ノ電の『鎌倉高校前駅』から乗車して、鎌倉駅でJR横須賀線に乗り換え、逗子駅で下車し、そこから京急バスに乗ってスタジオのある葉山マリーナへ無事到着した。バスは森戸海岸に向かう海水浴客でいっぱいであった。
たまにはC列車もいいものだ。
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