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2010年11月20日 (土)

祭りは人々の心を和ませ、心を一つにする。

その町は40年前にあることが原因で町が二分された。

28年前にそうしたすさんだ住民の心を和ませるために祭りが始まったという。

それがいまでは地域の活性化にも役立ち、産業祭りや商工祭り、

農業収穫祭も併設し、近隣から、そして関東各地から

愛好者、研究家を集めているという。

先日は、28回目の”はにわ祭り”に出かけてきた。

所長は古代史研究家である。講演先で古墳や名所旧跡を見せていただくことも少なくない。

古代人による儀式が殿塚・姫塚古墳の上で厳かに行われていた。

そして祭りの間、はにわ蕎麦と日本酒をいただいた。収穫の秋であり美味であった。

帰りに駅で”女性のはにわ”を購入し、いまはCB総合研究所に鎮座している。

その埴輪は栃木の益子焼きであった。地元産ならもっと良かったのにと思った。

祭りを眺めていると、祭りは人々の心を和ませ、心を一つにする。

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