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2011年3月30日 (水)

東北鎮魂歌(仙台、名取)

仙台市にはいままで講演や研究会でよく出かけたものだ。今年1月27日も宮城県大和町にある宮城大の授業<コミュニティ・ビジネス>の講義を終えて、夕方仙台駅から新幹線で帰京したが、大震災後の仙台駅新幹線プラットフォームをテレビで見て、愕然とした。屋根から多くの建材が剥がれ落ちているではないか。きっとケガ人もたくさん出たことであろう。みなさん、だいじょうぶだろうか。

そして仙台市のお隣り名取市(商工会)にも数年前に講演でお邪魔したことがある。当時の講演テーマは衰退する中心市街地の再生問題であったが、地元にある仙台空港(名取市にある)との連携で中心市街地を再生していこうと地元商店街の方々は意気込んでいた。

今回の大津波によって仙台空港の水没するシーンが大写しにされていたが、みなさんだいじょうぶであろうか、と一瞬脳裏を掠めたものだ。

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