古い書類の塊とソーシャル・インクルージョン
8年前(2004年)の未発表の原稿が古い書類の塊のなかから出てきた。
それは英国の社会起業家達に同行して山岡法政大学教授たちと東京の山谷地区を案内した時のものだ。
山谷訪問は、彼らにわが国の社会的弱者支援、ソーシャル・インクルージョンの実態を紹介するものであった。
前年の2003年から始まる山岡団長、小生も含め総勢7名の英国訪問団からなる相互訪問プログラムの一環として今回英国チーム(社会起業家達)の来日であった。
元データが見当たらないので書類からのスキャンデータで紹介しよう⇒「sannya.jpg」をダウンロード
注)スキャンデータの文章中(2004年6月に作成)に痴呆という言葉が使われているが、2004年の厚生労働省の用語検討会の報告後(2005年以降)、現在は認知症という言葉で言い換えられている。
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