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2012年5月

2012年5月27日 (日)

当世バスデコ事情

東京駅近辺の当世バス・デコレーション事情です。

カラフルでとっても刺激的ですね。

大人も一度乗ってみたいと思いました。

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40年前の静物画の想い出

東京代々木のCB総合研究所には、40年前の静物画の油絵がかかっている。私が40年前の小学5年生の時に描いた作品だ。

当時もっとも影響を受けていたのがセザンヌだ。そしてあの山を見たくて先週六本木の国立新美術館に会いに行ってきた。

セザンヌの代表作3点が来ていたが、あとは少しがっかりだった。これも3.11の影響だろうか。

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2012年5月25日 (金)

東京スカイツリーに昇ってきました

本日5月25日知人の紹介で開業4日目の東京スカイツリーに昇ってきました。

アテンダントさんと一緒に記念撮影です。

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中回廊のある地上450メートルからの眺望は最高でした。

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2012年5月24日 (木)

未来のひかりはアジアにあり

細内所長は、東北被災地の仮設住宅にある”仮設の図書館”を設置運営している団体のアドバイザーをしている。

その団体には、全国からたくさんの本が集まるという。

そうした本の中には子供向けの絵本がたくさんある。

その絵本にアジア諸国の言葉を翻訳して付け、絵本を通じて新たにアジア諸国との国際交流を始めようとしている。

未来のひかりは、アジアにありだ。

2012年5月20日 (日)

弁天様と宇賀神

最近、穴澤弁天ラボという隠れ家を新設した。

近くに弁天様が鎮座しているのでそう命名した。穴澤は地名から来ている。

弁天様はインドのヒンドゥー教の神様だ。中国を経て、我が国に来た神様だ。

その弁天様の御頭に宇賀神という小さな神様がちょこんと載っている。

父方の祖母(おばあちゃん)は旧姓が宇賀神である。その父親は神主をしていたという、何か弁天様と関係があるのだろうか。

父の従兄弟は、いまでも那須地方である神社の宮司をしているという。

よって細内所長も弁天様に肖りたいと思っている。

2012年5月19日 (土)

インド訪問の目的

今回のインド訪問には、次の5つの目的があった。

1.ユヌス氏らによるグラミィ(村の銀行)銀行のマイクロファイナンス成功の社会風土を知る。(英国植民地時代は、バングラもインドも、パキスタンも、もとは一緒の国であった。)

2.インド建国の父といわれるガンジーの遺業地を訪ねる。

3.インドのヨーガやアーユルベーダなど、癒しの生活文化を知る。

4.インドの天文学、数学、ICTの産業形成を知る。

5.日系企業のインド進出状況を知る。

おおむね押さえどころは今回確認できたと考えている。

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2012年5月15日 (火)

インドの交通事情

今回のインド訪問は、毎日が驚きの連続であった。

ニューデリー空港からデリー市内のホテルまで、車両で移動したが、夕方の通勤ラッシュ時に到着したため、帰宅を急ぐ通勤者のオートバイや自動車のなか、クラクションとエンジン音の喧噪の渦に巻込まれ、大渋滞を経験した。なかなか前に進まないのである。

ホテルまで片側2車線の道路であったが、半分はオートバイの車列、そしてもう半分が自動車の車列で、時にはそれらが入り乱れてのロードレースを展開している。自動車の半数近くが注意喚起のクラクションを鳴らしながらの走行でまさに圧巻であった。

まるでお祭り騒ぎか、大ロードレースの様相を呈していた。オートバイはもちろん3人乗り、2人乗りは当たり前で、車列に割り込んでくる。バスも屋根や窓にしがみついて人が乗っている。

大いに乱れた走行のように見えたが、これが事故もなく、さまざまな車両がまるで竜巻のように小生の乗る車両を通過していく。これがインドの首都・デリーの交通事情であった。

2012年5月 7日 (月)

21世紀の二宮尊徳をインドに見る

今回のインド訪問で一番驚いたのは、4人乗りながら高速道路を小型のオートバイが快走していたことである。しかも4人とも学生で高校生のように見えた。

インドでは3人乗りは当たり前。4人乗りもときどき見かけたが、何といっても4人乗りの学生らしき集団の一番末席の男子は、なんとノートを広げ、バイクの上で勉強していた。しかも4人ともヘルメットなしである。

そこに21世紀インドの二宮尊徳を見ているような気がした(わが国の尊徳さんはシバ刈りの往復に勉強)。

あと十数年でインド(現在12億人)の人口は、中国(同13億人)の人口を超えて世界一の大国になるらしいが、こんなところにも若く、強いパワーを感じた。わが国だったら高速道路の入り口でとっくに阻止されていることであろう。

日本国のような管理社会がいいのか、あまり管理されない自己責任の社会がいいのか、人生、考えもんだ。

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