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2012年6月 1日 (金)

肌で時間じる高齢社会とロンドン五輪

細内所長は、3年ぶりに東京郊外にある大手スポーツジム通いを再開した。ロンドンオリンピックの開催が迫っているからだろうか。その大手スポーツジムの入口には、有名体操選手のポスターが数点張られていた。彼を応援する幟まである。

しかし、スポーツジムで一番驚いたのは、平日利用の65歳以上の男女の利用者が、見た目3年前の倍以上に増えたことだ。たぶん年金暮らしの方達だろう。特に平日の昼間はプールの利用が格段に多いことだ。明らかにわが国が高齢社会を迎えている証拠だ。

閑話休題

8年くらい前だろうか、ロンドン東部地区のあるチャリティ団体を訪問したことがある。その地域がオリンピックの候補地でパリ市と競い合っている、という説明を受けた。その際、ロンドン五輪の裏目玉は、ロンドン市東部地区のコミュニティの再開発にあるという。もちろん競技場建設による雇用創出を意識しているという。現在も、ロンドン市の東部地区は、移民の方が多く住む多民族のコミュニティ地区になっている。そして帰国後、ロンドン五輪の2012年開催決定を聞いた。そのロンドン五輪が間もなく始まる。

そして一汗かき、内村君の姿を見て、そのスポーツジムを後にした。仕事をしなくちゃ、自営業はつぶれてしまう。

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