子供たちに13歳のハローワークだけで良いのか?
作家村上龍氏の「13歳のハローワーク」は職種紹介の本ですが、私の青森県における高校総合学習の授業『地域の仕事(コミュニティ・ビジネス)起こし』は、『地域資源を活用した地域固有の仕事起こし』を紹介したものです。
15歳の高校生1年生には職種の紹介、そしてこうした地域固有の仕事の紹介も必要です。地方では”郷土愛を育むこうしたワクチン(授業)”をなるべく早めに実施する必要があります。
そうしないと若者が職を求めて大都市へますます吸い寄せられてしまいます。
地域創造型の仕事創出が求められている時機といえます。
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