福祉の車いすは製作途中で主を失うということもあるそうだ
先日東京都墨田区にある”さいとう工房”の斎藤省さんよりメールをいただいた。大鵬親方からの依頼で製作中であった3代目の車いすが完成したが、その行き場所に苦慮しているとのことだ。お相撲さんサイズの車いすなので転用が難しいとのこと。福祉の車いすには製作途中で主を失うということも時々あるそうだ。斎藤さんとは、十数年来の友人だが、昨年法政大学大学院の私の授業『コミュニティ・ビジネス論』のなかで、さいとう工房を訪問した。その時の写真があるので再びご紹介しよう。
さいとう工房における記念写真はこちらから
海外からも研修生が来ている”さいとう工房”
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