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2013年9月

2013年9月29日 (日)

社会貢献として公的な仕事を考える

私はかって内閣府の女性起業アドバイザーをしていました。
http://www.gender.go.jp/t-challenge/gijiroku2.html

そしていま総務省の地域情報化アドバイザーをしています。今年で7年目です。
http://www.applic.or.jp/prom/chiiki_adviser/adviser.htm

現在、公的な仕事というともう一つ、

法政大学大学院政策創造研究科の『コミュニティービジネス論』の兼任講師をしています。今年で6年目です。

授業は11月からスタートしますが、科目履修生でも授業が受けられるので、一般の方で関心のある方は直接法政大学大学院の事務室にお問い合わせされたし。

シラバスはこちらから。
https://syllabus.hosei.ac.jp/web/preview.php?no_id=1354012&nendo=2013&gakubu_id=政策創造研究科&radd=221

社会貢献として公的な仕事の意味を考える昨今です。

2013年9月27日 (金)

大人の社会科見学・映画編

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昨日調布のまちを散歩してきた。京王線つつじヶ丘駅から京王多摩川駅まで5キロにわたり地域探検をしてきた。1933年調布市に映画撮影所が開設されたが、その条件に青い空、きれいな水、澄んだ空気が求められたという。まさに山紫水明である。やがて隆盛時には撮影所が3つ、現像所が2つ、美術衣装会社など、関連ビジネスの成立を見る。新産業成立の条件にはこうした立地がものをいうのだ。

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大魔神は小学校3年生の時、牛久君と見に行った映画だ。

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角川大映撮影所はいまTVのCMやドラマづくりが主流であるという。多摩川を挟んで対岸には日テレの生田スタジオもある。TVの時代である。しかし世界的には個人でも情報発信できるインターネット・WEBの時代である。マスのコンテンツづくりは大きく変化しようとしている。こうして私自身もブログを書いているわけだから。ネットで個の情報発信と3Dプリンターの活用で情報財が手軽に入る、造れる時代がやって来たわけだ。

2013年9月26日 (木)

コミュニティの現場はこうして環境に配慮した未来コミュニティを拓いていく

先週末世田谷区内で見かけたエコスポットの続編です。

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世田谷区が中心になって区内にネットワークされているのが強みだ。

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はす向かいには配達用電動自動車が完備されたコンビニ・デポのセブンがある。

セブンは生活支援のコミュニティ開発を意識した民間企業だ。ただのCVSでない。

未来社会・コミュニティの方向性を見据えた企業だ。

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こうしてコミュニティの現場は環境に配慮した未来コミュニティを拓いていく。

2013年9月24日 (火)

セブンは強し

週末世田谷区内で見かけたエコスポットを紹介しょう。その名もセブンイレブン。いまやCVSは全国に5万店もあるコミュニティ・デポだ。一方対抗馬の可能性がある郵便局はその半分の2万4千店だ。

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セブンの宅配用電気自動車がいよいよコミュニティの現場に出てきた。1996年ドイツ訪問時にエコメッセで展示してあった近未来ビークルと近似している。 セブンのデポは、単にモノを売るだけでなく、近未来の生活を直視しての生活提案だ。

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電気自動車は近未来産業の柱の一つとしてその可能性を秘めている。

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写真の電気自動車は小回りのきくアジア(日本)仕様のビークルだ。

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CVSは松花堂弁当と同じ、何でもありのコミュニティ・デポだ。花鳥風月、ガラパゴス的な進化が得意な日本文化の象徴的存在だ。アニメと双璧なのが、コミュニティ・デポのコンビ二だろう。そう思うのは私だけだろうか。

2013年9月21日 (土)

さわやか講演会

目力講演会の続きは、さわやか講演会です。

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時にはさわやかに、笑顔もかかせません。

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本当はマイクは使いませんが、体育館では仕方ありません。

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手振り、身振りも大切なメッセージです。

2013年9月13日 (金)

目力講演会

ある日の午後。体育館にそよ風がふく。

その名も自称・目力講演会。

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眼力で睨みを利かせ、みんなの眠気を吹き飛ばす。

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高校生に、地域における生き方や働き方を語り、

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地域資源の良さを伝え、先人に対する尊敬・感謝の念をさとす。

やがて彼らは大人になり、そのことがワクチンとなって郷土を愛する人になる。

2013年9月11日 (水)

大人のための社会科見学

この年になるまでまったく競馬なるものとご縁がなかった。社会科見学の気分で先日東京府中市にある東京競馬場に行ってきた。中に無料で入れたのだが場外馬券売り場はやっていたので、競馬場というものがどんなところか、少しは分かった気持ちになった。その印象は、とてもきれいな大人のためのテーマパークといっても良いだろう。また駅から競馬場までの道には、おけら街道と案内板が出ていたが、さもありなんである。

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博物館入り口のサラブレットの模型

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ここのおススメは、何といっても入場無料の競馬博物館であろう。サラブレットの歴史が分かり、馬の血統や馬術が貴族のスポーツであるという、近代オリンピックにつながる馬術や競馬の歴史が勉強できて個人的にも興味深々の場である。今度は実際のレースを見に行こうと思っているが馬券の買い方が分からない。これも勉強の一つであろう。

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シニア席もあった東京競馬場。

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馬はいないが大型スクリーンを見つめている観客たち。

2013年9月10日 (火)

地域にある歴史・風土の時間軸を見つめてみよう

先週は青森県の高校生にCBの授業をしてきた。その際のキーワードの一つに、その土地、地域にある歴史・風土の時間軸を見つめてみようだ(地域の探究)。

例えば縄文時代後期(3500年前)の国宝『合掌土偶』から現代の東北新幹線『はやぶさ』まで。人間のテクノロジーの進化は目覚ましい。この3500年の時間軸の移行がつかめるだろうか。いずれも人間が創りだしたものだ。

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2013年9月 8日 (日)

奇跡のりんごは農産物進化の新しいカタチ

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青森の奇跡のりんごの木村さんと料理人の山崎さん

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弘前市のレストラン山崎で山崎さんとエコ談義。

りんごすべてが使えるは地域遊休資源活用のCBと同じ発想。

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オーナーシェフ山崎氏のりんごスープは一級品

9/4~9/6の青森県金木高校講義の帰りに弘前市に立ち寄る。

2013年9月 7日 (土)

いまの日本にはこの草間彌生パワーが必要です

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青森県十和田市現代美術館における草間彌生作品。

いまの日本にはこの草間彌生パワーが必要です。

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彌生ちゃんおなじみのイエローパンプキン

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十和田で歌うシンキングガール

2013年9月 2日 (月)

岩木山が呼んでいる

今週は木曜日に青森県五所川原の金木高校でコミュニティ・ビジネスの授業を高校1年生に行います。70名の学生にどう伝えるべきか、思案中です。

帰りに弘前に立ち寄り、あの木村さんが無農薬で作った林檎をベースにしたスープをレストランでテイストしてきます。

キーワード

岩木山、亀ヶ岡式土器、太宰文学、五所川原、弘前、CB(地域資源を生みだし、仕事を作る)

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