大人の社会科見学・映画編
昨日調布のまちを散歩してきた。京王線つつじヶ丘駅から京王多摩川駅まで5キロにわたり地域探検をしてきた。1933年調布市に映画撮影所が開設されたが、その条件に青い空、きれいな水、澄んだ空気が求められたという。まさに山紫水明である。やがて隆盛時には撮影所が3つ、現像所が2つ、美術衣装会社など、関連ビジネスの成立を見る。新産業成立の条件にはこうした立地がものをいうのだ。
大魔神は小学校3年生の時、牛久君と見に行った映画だ。
角川大映撮影所はいまTVのCMやドラマづくりが主流であるという。多摩川を挟んで対岸には日テレの生田スタジオもある。TVの時代である。しかし世界的には個人でも情報発信できるインターネット・WEBの時代である。マスのコンテンツづくりは大きく変化しようとしている。こうして私自身もブログを書いているわけだから。ネットで個の情報発信と3Dプリンターの活用で情報財が手軽に入る、造れる時代がやって来たわけだ。
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