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2013年10月13日 (日)

北海道の隆盛を考える

明後日から北海道旭川市の中小企業大学校で3日間にわたるCB支援講座の集中講義だ。のべ20時間にわたるコミュニティ・ビジネス支援の講義だ。大学院の1コマ分に匹敵するボリュームだ。

缶詰になる(前泊もふくめ)4日間は、食の誘惑にも負けず体重を維持したい。昨年は食堂の美味しいメニューで3キロも太って東京にもどった。北海道の米や魚はうまい。さもありなん。

今年で3年目になる北海道のCB支援講座だが、北海道のCBに対する関心は、今から12年前になる。札幌市の課長さんが東京の私のCB総合研究所を訪ねて来られ、札幌市におけるCBの可能性調査を依頼された。それ以来、何度か北海道各地に足を運び。道内も札幌商工会議所を初め、厚真、函館など何箇所かでCB講演会を実施している。
北海道の隆盛を考える上で真の問題点は何か、訪問の度に頭を過ぎる命題だ。
それは人口の問題だ。中国の重慶とほぼ同じ面積でありながら、北海道はその1/6しかいないという。東京・首都圏に大きくマーケットを依存せざる負えない力学が働いている。

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