石井十次と川田昇。相通じる”人の温かさ”を知る
2年前宮崎県都城市に講演行った帰りに、念願であった児童福祉の父・石井十次の記念
通信によれば来年1月に石井十
そう言えば栃木県足利市にある知的障がい者更生施設・こころみ学園の故川田昇園長も100名を超える園生達(その半数がいま58歳を超えるという)を”子供たち”と呼んでいた。
こころみ学園は成人に達した子供たちの就労の場として、ワイン醸造場・ココ・ファーム・ワイナリーを1980年に設立した。1998年私が足利市へ講演に招かれたとき、講演終了後足利商工会議所の中島専務に連れられて川田園長にお会いし、ワイナリーや園内をご案内いただいた。
石井十次と川田昇。時空は違うが、今風に言えば、二人とも社会の変革者であり、かつ社会起業家だ。現地を訪れると良い。相通じる”人の温かさ”が、その両施設(友愛園とこころみ学園)から、今でも感じ取れることができるから。
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