障碍者一人ひとりに合わせる未来志向の福祉
2つの写真は、私が担当する6年目の法政大学大学院の授業風景。さいとう工房の斎藤さんをゲストに迎え、コミュニティ・ビジネスやソーシャル・ビジネスについてディスカッション。斎藤さんの”福祉の仕事”に対する熱い想いに一同感動する。
電動車いすは障がい者一人ひとりのニーズに合わせ、その仕様を変える未来志向の産業だ。2020東京パラリンピックもそうした面を強調した方が未来志向でインパクトが出るはずだ。
栃木県足利市のココ・ファーム・ワイナリーは、知的障がい者の父母たちが中心になって設立した有限会社(コミュニティ・ビジネス、子供たちの働く場を自ら生み出した)だ。こころみ学園内の視察前に園内のレストランにて社会人大学院生たちとランチを楽しむ。