« コンパクトタウンの行方は? | トップページ | コミュニティ・ビジネス・ネットワーク設立17年を期して »

2014年3月21日 (金)

環境を考える、廃材の有効活用は世界各地で盛んだ

廃材の有効活用は世界各地で盛んだ。写真はソウルの若者たちが製造した音の出るパフォーマンス・カー?

ドイツの視察では環境(廃材利用)芸術家に会ったが、彼・アッカーマンさんは元気かな。 彼の自宅は廃電車をコンティナー風にいくつか接続したユニークなもので、周りのオブジェも廃材利用のアートであった。ドイツには環境をテーマにしたいくつものミュージアムがあったが、わが国ではこの手のミュージアムはまだ少ないようだ。

産業遺跡として、ルール工業地帯の元ガスタンクを活用してアートフェステバルを行っていたが、産業遺跡を残しながら環境問題を考えていく手法は、わが国でも元銅山・鉱山などで取り入れても良い手法だ。過去の負の遺産を解体して消し去るよりも、現実を直視する姿勢が大切なのである。

Simg_3349_2

Simg_3344

96atukaman1

アッカーマン氏の自宅にて

 

« コンパクトタウンの行方は? | トップページ | コミュニティ・ビジネス・ネットワーク設立17年を期して »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 環境を考える、廃材の有効活用は世界各地で盛んだ:

« コンパクトタウンの行方は? | トップページ | コミュニティ・ビジネス・ネットワーク設立17年を期して »