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2014年3月26日 (水)

企業は常にベンチャー(冒険)が求められる

最近地域研究と共にご先祖さん研究、人物研究をしているが、豊臣秀吉もたけしもその時々のピーク時で方向性を変えてジャンプしている(それがどうも運気を上げるコツらしい)が、企業も一緒でトヨタは自動織機メーカーに満足することなく、新しい自動車事業を生み出した。

企業も一度頂点に登りつめると慢心し、衰退していくのが常(多くの上場企業がその道を辿った)であるが、社内ベンチャーはそれを阻止するカンフル剤となりえるものだ。

唯一事業に専念すべきものは身の丈サイズの家内工業的なものだが、企業は常にベンチャー(冒険)が求められる。大企業病を克服するには、たえず社内ベンチャーが必要になってくる。過去にそうして社運を上げてきた企業(東急ハンズ、富士通、オムロン、任天堂など)が少なくない。

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