お金を貯めるのに上手な企業経営者
細内所長は、仕事柄、企業経営者と談笑する機会が少なくない。
なぜ彼らが上手にお金を蓄財するのか。
彼らに共通する”商売の特性(商い上手の8原則)”を挙げてみよう。
1.まずはケチである(浪費家でなく、節約家である)。
2.財布を持たない(すべからく現金決済である)。
3.よって紙幣を折りたたんでいつもポケットに入れている。
4.カードは持たない(金が出ていかぬ工夫をしている)。
5.日銭収入の強みを知っている(商いの基本は日銭商売であり、その喜びを知っている)。
6.反面、出ていくお金の支払いは出来るだけ遅く、を旨としている。
7.金にまつわる金利のうま味や怖さを知っている。
8.必要なお金はいつでも出せるように準備している。
この商い上手の8原則を持つ企業経営者は、どちらかというと西日本に多く、中部地区、三重・名古屋・静岡方面に多い、というのが私の経験則である。
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