コミュニティ・ビジネスによる地域を見つめる眼
コミュニティ・ビジネス(CB)が対象とする生活分野を紹介、CBアラカルトだ。
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コミュニティ・ビジネス(CB)が対象とする生活分野を紹介、CBアラカルトだ。
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草の根の地域経済を見る視点を一つご紹介しよう(数字は概算にて表示)。今回は福祉介護事業の分野だ。
細内所長は、10月11日土曜日に大阪あべのハルカスにて開催された第16回日本生涯スポーツ学会の招聘講演に行ってきました。
いまわが国のスポーツ界では、2020年東京オリンピック・パラリンピックの話題で、オリンピック・レガシィをどうするかに大きな関心が集まっているとのことです。
☆オリンピック・レガシィのターゲットを明確に定めよう
現在、2012年ロンドン・オリンピック・パラリンピック大会のオリンピック・レガシィが再評価されていますが、細内は2003年日英の社会起業家交換プログラムから招待(英国外務省後援)され訪英した時、
明日10/11土曜日は、大阪あべのハルカスにて開催される日本生涯スポーツ学会に講演に行きます。
長寿健康大国であるわが国の市民は、人生80年と呼ばれる長い暮らしの時間を迎えている。その生涯を通して自分の住む地域で、スポーツに親しむことが、各人の健康寿命を延ばす上で必要不可欠なものとなっている。
学会の基本テーマ:「コミュニティ・ビジネスが支える生涯スポーツの可能性」
基調講演のテーマ『スポーツ領域におけるコミュ
*講師: 細内信孝/コミュニティビジネス総合研究所所長
http://www.hosouchi.com/
*日時: 平成26年10月11日(土)13:15~14:30
*会場: あべのハルカス25階 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
*主催: 日本生涯スポーツ学会
*申込: 大阪体育大学体育学部健康・スポーツマネジメント学科 電話:072-453-8866
そこでコミュニティ・ビジネスの基本的な考え方、特性を踏まえながら、持続可能なスポーツクラブ運営のあり方を提示してみたい。
*コミュニティ・ビジネス(CB)は、自らの地域を元気にする住民(市民)主体の地域事業である。その特徴として事業エリアは地域コミュニティにあり、その資源は人、モノ、金、情報など地域の資源である。事業主体は地域住民であり、その目的は地域コミュニティが抱える諸問題の解決や住民の生活の質を上げることによる地域コミュニティの活性化である。CBはその組織形態を問わないが、公益性や非営利性(営利を目的としない)の追求から、NPO法人や協同組合、一般社団法人、非営利株式会社(定款で非営利性を規定するまちづくり会社や社会的企業など)、任意団体など、さまざまな組織形態がある。CBはボランティアでもなく、対価を得て事業を行い、地域に雇用を生み出す。そして組織の目的を達成するために継続して事業を行う。細内はCBの事業分野を14分野に規定しているが、スポーツもその中の一つである。
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