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2014年11月

2014年11月29日 (土)

自治会(NPO)主導の地域力向上スキーム

先週11/22土曜日は、鳥取県倉吉市から招かれてコミュニティ・ビジネス講演会へ行ってきた。その際主催者からご紹介を受けたのが、明倫まちづくり合同会社の方であった。その方の名刺には、養蜂・ミツバチ事業部と記載してあった。この合同会社は倉吉市明倫地区の住民の方たちが主体(社員)となって作った持分会社である。昨年明倫地区で採れた日本みつばちのハチミツを使い初めて蜂蜜酒・ミードを商品化したそうだ。<合同会社は地域の共同事業に向いている。利益配分や議決権も自由に決められる。法人登記費用も約10万円と安く、相互に信頼関係を有している地域の営利事業に向いている法人格の一つなのだ。そして株主総会や決算公告も必要としない。所有と経営が一致している持分会社の一つだ。>

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蜂蜜酒はメイリーンと命名された。右隣はハチミツ入りの小瓶
地域会員の庭先で飼っている日本みつばちのハチミツを使う蜂蜜酒・ミードは、まさにコミュニティ・ビジネス(この場合は生業)であり、日本みつばちで花いっぱいによるまちづくりとして取り組んでいる。みつばちと共存するまちづくりをめざしているそうだ。(余談だが細内所長の実家も養蜂業として創業55年だ。中学・高校時代は蜜絞りの手伝いをよくしたものだ。その苦労もよくわかる。)
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ジャケットに入るハンディタイプの蜜蜂酒は小旅行の友である。
明倫地区では、100年後も続くまちをめざして、地域のNPO法人明倫NEXT100と明倫まちづくり合同会社が地域起動の両輪として、まちづくりのクルマを廻している。
このことからも分かるように、これからの自治会(NPO)運営のあり方は、明倫地区のように地域住民が主体となって、NPO法人と合同会社(将来市場が拡大すれば株式会社への転換も可能)を併せ持つ地域力拡充の仕組みが必要であり、こうした住民主体による自立的なコミュニティ・ビジネス(生業)が今後の地方創生のカギとなっていく、といっても過言ではないだろう。

2014年11月24日 (月)

「ドイツの温泉滞在と日本の湯治文化」

細内所長が理事長を務める非営利団体のコミュニティ・ビジネス・ネットワークからのお知らせです。
2014年12月のCBN講演会では、大田区の銭湯で働く傍ら 風呂デューサーとして活動する毎川直也さんを お招きします。 毎川さんは、温泉ライターとして温泉の記事の執筆、 温泉イベントの企画 ほか、温泉文化の振興に 寄与するべくテレビ出演もされるなど多彩な活動をされています。 当日は、日本とドイツの温泉文化を比較し、 あらためて日本式温泉滞在、湯治について見直します。 コミュニティ・ビジネス的視点においても温泉に詳しい 細内信孝理事長(コミュニティ・ビジネス提唱者)も参加し、 日本の温泉滞在、湯治について共に考えます。 皆様のご参加をお待ちしております。
■テーマ:(仮)ドイツの温泉滞在と日本の湯治文化
■講 師:毎川直也さん(風呂デューサー)
■日 時:2014 年12月19日(金)19~20時すぎ
■場 所:高田馬場創業支援センター 3階      
 電話03-3205-3031 http://incu.shinjuku-center.jp/access.html  JR山手線高田馬場駅戸山口より徒歩2分 西武新宿線 高田馬場駅より徒歩3分 東西線 高田馬場駅より徒歩5分  
■参加費:CBN会員500円、非会員1000円      
 ※終了後1時間程度の懇親会を予定しております。(会費は別途)
■申込み:http://www.cbn.jp/postmail1/postmail.html よりご連絡をお願い致します。
 
 以上

2014年11月15日 (土)

日本で一番住みやすい?快適な村・たかぎ村の”ベリー&ゴー”

細内所長が村おこしの仕事で通っている、長野県たかぎ村(人口6440人)のゆるきゃらベリー&ゴーのニューソングが村役場によって完成しましたので、みなさんにご紹介します。

小さな町や村の学習する組織・集団づくりの情報は次の通り

CB総合研究所が提供する『町の学校』はこちらから(201604追記)

ゆるきゃら活用は、新しい共感、共鳴の輪を広げる情報財です。
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長野県でも有数のいちごの産地・喬木(たかぎ)村から生れた ゆるきゃら・ベリー&ゴー
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もっとも村で一番有名なのは、喬木村出身の児童文学者椋鳩十(むくはとじゅう)の存在です。彼の作品は、小学校5年生の国語の教科書にものっています。椋鳩十は日本の”ネイチャーライター”です
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役場での仕事の帰りに、椋鳩十記念館に立ち寄り、中央アルプスの山脈に映える夕焼けをひたすら眺めました。ほっとするひと時でした

2014年11月 9日 (日)

美濃の国を行く、道三ゆかりの地

歴史探訪美濃の国;岐阜市編

昨日11/8は、名古屋市民大学の講演の帰りに岐阜まで足をのばし、念願だった斎藤道三ゆかりの菩提寺常在寺に行ってきました。ご住職から1時間にわたり丁寧な説明を受けました。肖像画の斎藤道三の鋭い眼光は今でも凄みを感じます(道三の娘・織田信長室帰蝶による寄贈):細内のFBと同時掲載
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斎藤道三は、NHK大河ドラマ『国盗り物語』の主人公
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ご住職に案内されて道三ゆかりの境内を歩く

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山頂には遠く岐阜城が見える
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岐阜市にある斎藤家の菩提寺常在寺にある道三デザインの立浪紋
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道三の花押は立浪紋にも似ている

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斎藤道三のご祖先は北面の武士松波家とも、平安の鎮守府将軍藤原利仁流ともいわれる。諸説あり。
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常在寺の御本尊さま

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2014年11月 5日 (水)

細内のこれからの講演会、アドバイス活動について

今週末の11/8土曜日は、名古屋市教育委員会主催の名古屋市民大学講座で『自分のまちを再発見』と題して、名古屋市女性会館にて講演します。

詳しくはこちら⇒http://www.suisin.city.nagoya.jp/cgi_data/infoeditor/info/File/pdf/26/02/00bunshitsu.pdf

11/10の週は、11/13木曜日に長野県喬木村において自治会、町内会のテーマコミュニティの在り方、横串の通し方、自主財源の作り方、CB事業企画書の作り方についてアドバイスをしに行きます。喬木村は南信州にあり、松茸の産地でもあります。
11/17の週は、鳥取県の倉吉市にて、あすをつくる倉吉女性会塾の中で『みんなの力で地域の活性化』と題して、倉吉市上灘公民館にて講演します。
11/24の週は、11/26、27と新潟県新潟市に行きます。新潟市中央区の地域福祉における生活支援の在り方、システム化についてアドバイスをしに行きます。できれば仕事終了後、時間が許すならば弥彦山・弥彦神社に参拝したいと念じています。
以上、全国各地、ご依頼があればどこにでも出かけます。
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2014年11月 4日 (火)

生活観光とは

グローバル経済がますます拡大する中で、生命系の経済(“Small is beautiful” 仏教経済)の必要性が叫ばれている。私は等身大の生活をもう一度取り戻すために、観光(ツーリズム)という視点から私達の生活(暮らし)を見つめ直すことを研究命題に選んだ。

生活観光とは何ぞや?
その土地土地の社会的・経済的・歴史的・文化的な背景を踏まえ、地域コミュニティにおける生活・暮らしそのものを現場で体験しながら、その生活・暮らしを地域の住民とともに育む新しいツーリズムのことを生活観光と呼んでいる。
細内は、1997年3月から墨田区にて地元の人々と墨田区両国駅前にて共同事務所を構え、その時の社会開発実験から得た一つの結論として、『細内は、人間活性化・地域活性化策として生活観光を提唱している』。
生活観光も地方創生策の一つに違いない。
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