生活観光とは
グローバル経済がますます拡大する中で、生命系の経済(“Small is beautiful” 仏教経済)の必要性が叫ばれている。私は等身大の生活をもう一度取り戻すために、観光(ツーリズム)という視点から私達の生活(暮らし)を見つめ直すことを研究命題に選んだ。
*
生活観光とは何ぞや?
*
その土地土地の社会的・経済的・歴史的・文化的な背景を踏まえ、地域コミュニティにおける生活・暮らしそのものを現場で体験しながら、その生活・暮らしを地域の住民とともに育む新しいツーリズムのことを生活観光と呼んでいる。
*
細内は、1997年3月から墨田区にて地元の人々と墨田区両国駅前にて共同事務所を構え、その時の社会開発実験から得た一つの結論として、『細内は、人間活性化・地域活性化策として生活観光を提唱している』。
*
*
*
生活観光も地方創生策の一つに違いない。
*
実家は養蜂店でもあった
*
« コミュニティ・ビジネスによる地域を見つめる眼 | トップページ | 細内のこれからの講演会、アドバイス活動について »
「地域」カテゴリの記事
- 古代の文字文化をもたない人々の暮らしを想う(2024.07.05)
- 持続可能な地域コミュニティとは(2024.05.18)
- まちの特徴を考える(2023.10.04)
- 北海道、東北の人口減少が今とんでもないことになっている(ブースター版の記事) (2022.11.14)
- 都道府県の魅力度ランキング、40番以降の北関東各県は50歩、100歩の違いしかない(2021.10.15)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント