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2015年1月

2015年1月31日 (土)

2015年ロボット労働者登場の元年か?

2015年はヒューマノイドロボットが企業の”期間限定社員”になるロボット労働者登場の元年にあたる年か?

いよいよ1964年東京オリンピックのころテレビで見た鉄腕アトムの時代が本当にやってきた。

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CB総合研究所近くの商業施設にてロボット発見。新宿界隈は世界のトレンドスポットだ。外国人観光客も最近とみに増えてきた。新宿界隈の回転寿司は外国人でいつも満席だ。

<細内のFBと同時掲載>
細内 信孝さんの写真
細内 信孝さんの写真
細内 信孝さんの写真
細内 信孝さんの写真
細内 信孝さんの写真

2015年1月14日 (水)

2015年細内所長の講演・ワークショップ情報

今年も全国を講演・ワークショップ、アドバイスで駆け巡ります。

(2月3日現在、実施後の写真を貼る)

1月17日土曜日は、長野県喬木村に行きます。喬木村伊久間地区の「いくま未来発表会」にて自立に向けたアドバイスをします。伊久間地区(自治会)の中で、さまざまな活動をしている住民主体の各種団体が”未来に向けて夢を語る会”です。

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※伊那谷は南アルプス、中央アルプが双璧となり、真ん中を天竜川が走り、まさに宇宙空間タオを表現している。

1月20日火曜日は、総務省から委嘱されている地域情報化アドバイザーの全体会議が東京麹町の都市センターホテルで開催されます。細内はアドバイザー制度設立以来、今年で8年間総務省地域情報化アドバイザーを務めていますS2015012_008

※地域情報化コーディネーター会長も今年は予定時間を超えて熱弁をふるっていました。

1月21日水曜日は、東京のNPO法人アビリティクラブたすけあいから頼まれて「助け合いワーカーズの経営基盤安定に向けて」と題してコミュニティ・ビジネス研修に行きます。買い物・生活支援コーディネーター養成研修など、最近増えてきている講演・研修のテーマです。

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※コミュニティ・ビジネスとワーカーズは重なる部分の多い仕事です。

2月3日から石川県金沢市にて石川県から当社に依頼され、3週連続の『買い物・生活支援コーディネーター養成研修』が始まります

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※すでに定員35名に達しています。

2015年1月 8日 (木)

買い物・生活支援コーディネーター養成講座が始まる

細内は、石川県から依頼され、2月3日から3週連続の買い物・生活支援コーディネーター養成講座の主任講師をつとめる。

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今年の4月から介護報酬改訂が予定されており、また介護保険の中から要支援1および要支援2の利用者のケアが、3年の経過措置を踏まえて国から区市町村に移管される。より地域密着の仕組みづくりが求められるわけだ。
そこで地域コミュニティにおける顔の見える関係の中での支え合いの仕組みづくりが大切になってくる。
民間事業者もいるから、適度なビジネス視点の導入、有償ボランティアや無償ボランティアの最適ミックス、地域コミュニティ内の自治会・町内会、社会福祉協議会、社会福祉法人、生協、NPO法人、商店街、商工会、地元企業等の参加、協力、支援、そして行政の仲介。安全・安心、見守りまで入れると、地域にある小中学校、警察、消防まで巻き込まないと支え合いの仕組みづくりは完成しない。地域のステークホルダーは多岐にわたるわけだ。
今回石川県から依頼されて開講する買い物・生活支援コーディネーター養成講座だが、全国的には、地域福祉の生活支援のコーディネーターを養成する3日間集中の講座はまだ数えるほどしかない。
生活支援のコーディネーターは、専門知識の習得はもちろんのこと、事業企画能力や行政、民間事業者、利用者、地域住民の間に立ち、的確なアドバイスと地域の多様なステークホルダーを巻き込んでニーズとシーズをマッチングするなど、総合的なコーデイネートのできる人材が求められる。
今後ますます必要とされる地域の人材であり、新しいプロフェショナルが求められる地域コミュニティ創生の分野である。

20150108クルマが好きになる移動販売のしごと。障碍者と健常者がペアーを組んで一緒に働く

2015年1月 6日 (火)

正夢の話し

人間だれしも芥川龍之介のクモの糸の話しのように細い糸でご先祖様とつながっている。
私の赤い糸を手繰り寄せ、辿り着いたのが東京渋谷広尾の臨済宗祥雲寺、ここは黒田長政が設けた黒田家の江戸の菩提寺。
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その黒田家の隣にあの500石の撫子紋・旗本家の小さな墓石を見つけた。
お寺さんで過去帳を見せてもらうと、あの500石の旗本家は平安の武将藤原利仁の末裔で旧姓長井と記載されていた。
平安の鎮守府将軍・藤原利仁は、芥川龍之介の短編小説「芋粥」に登場する実在の武将ではないか。私の赤い糸は一挙に1100年を手繰り寄せた。けれどホントかどうかは分からない。
しかし人の歴史は面白い。どこでどう繫がるか分からない。
私は、こうしてここ2~3年同じ正夢を見ている。

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2015年1月 2日 (金)

今年の年頭にあたりご挨拶

謹賀新年 2015年
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今年の年頭にあたり、私の行動指針として次の3つ言葉が浮かんだ。

一つ目は、一期一会。

仕事柄、講演、講座、セミナー等で全国各地に出かけるが一期一会の方が少なくない。その一瞬一瞬の時間を大事に接しなければと思う。人間は一生の暮らしの中で200万人の方々に支えられて生きているという。

2つ目は、和顔愛語。

今まで意識して穏やかな顔を作っていた面もあるが、失敗の連続であった人生経験の蓄積からか、最近は意識しなくても穏やかな語り口・雰囲気が自然と作れるようになってきた。笑う門に福来たるで仙台四郎のごとく生きたい。
3つ目は、上善如水。
水のようにたおやかに変幻自在の生き方をめざし、宇宙、地球に存在する。タオ・老子の教えからの引用である。
今年もどうぞよろしくお付き合いください。

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