倉吉の赤瓦の街並みに東洋のフィレンツェを見た
昨年に引き続き、今年も女性起業のためのコミュニティ・ビジネス塾(チラシはこちら)で訪問した鳥取県の倉吉市であるが、その赤瓦の街並みと沢山の小さな橋に、私は東洋のフィレンツェ(イタリア国)を見たような気分になった。
例えば、フィレンツェのミケランジェロ広場が打吹公園に、世界遺産のフィレンツェの歴史地区は倉吉白壁土蔵群、すなわち国の重要伝統的建造物保存地区に、アルノ川は町の中を流れる玉川に、メディチ家は倉吉淀屋に、ウフィツィ美術館の天使は天女のモザイク壁画に、ヴェッキオ橋は商家をつなぐ多くの架け橋に、大聖堂(ドウォモ)は明倫地区の円形校舎に置き換えることができるだろうか。そうすれば新しい物語がそこから生まれてくるものだ。観光ツーリズムには、過去の遺産も大切だが、未来志向の新しい物語も人を呼び込む新しい手段の一つだ。
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私の直観だが、倉吉には生活観光が似合うことだろう。
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あわせて「町の学校」もぜひご笑覧ください⇒http://www.188school.org/
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白壁土蔵と赤瓦の家屋に借景の打吹山がよく映える。この山には羽衣の天女伝説がある。
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写真は、女性起業塾のワークショップ風景。みんな熱心に聞き、グループ全員で討議する。
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次回は2015年9月26日、27日の両日に、倉吉市上灘公民館にて女性起業塾がある。関心のある方は市の事務局さんへ問い合わせてみると良い。
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