旨いご飯、日本人に生まれて良かった瞬間
仕事柄外泊することが少なくない。多いときで年間100泊ほどしていたが、最近は宿泊を押さえている。
今でもホテルや旅館の利用は少なくないが、その時の状況に応じて泊まり分けをしている。
最近エコロジー志向のホテルやおもてなしのサービスを前面に出すビジネスホテル、旅館は少なくない。
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私が宿泊する上での判断材料にしていることは、インターネットによる宿の口コミ、そしてご飯の鮮度やその美味しさである(これは宿泊してみないと分からないが)。
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炊飯ジャーの臭いがするご飯が出てきたら、迷わず箸をおく。
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炊き立てのご飯が出てきたら、おかわりをそっと出す。
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新米の炊き立てご飯が出てきたら、咀嚼する回数を増やし、その甘味を堪能する。
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おいしい米と天然水、源泉かけ流しの温泉、紅葉の素晴らしい眺めがあれば、私にとってそれが最高のおもてなしだ。
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日本人に生まれて良かった、そう思う瞬間だ。
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*多いときは毎週旅客機に乗っていた。
錫杖をスマホに持ち替え空を飛ぶ、まるで地域を拓く古代の神様・猿田彦(伊勢に猿田彦神社がある)になった気分。猿田彦は国土の水先案内人の神様だ。
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