マイナス金利で児童文学者エンデの「モモ」の時間泥棒の時代が来るかもしれない。
あるまちかど情報から。
昨年の12月まで比較的多かった飲食業界の求人。
今年の2月に入り、大幅に求人数が減っているという。
30歳代の業界関係者からの情報だ。
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日銀がマイナス金利を導入するということはどういうことか?
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80数年前、世界的な大不況期に地域通貨ブームが欧州で起きた。使わないと価値が減る通貨だ。
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いわばマイナス金利の通貨だ。
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わが国もまだ銀行間だけだが、国民を巻き込んだ日銀券にも適用される。
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自然界のものは腐る、減るものだが、お金だけプラスの金利が付き増えるもの。金利は経済の原動力だが、ネット社会ではマイナス効果の方が大きい。
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本当はお金が減ることは良いこと。自然の法則にそくしているからだ。
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ドイツの児童文学者ミヒャエル・エンデの「モモ」(時間泥棒)の時代が来るかもしれない。
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時間泥棒に会わないためには、自由時間をたくさん作り、身の丈サイズ・等身大の生活術を身に付けよう!
☆下記の写真は自由時間評論家故・つばたしゅういち先生からのお手紙。
☆自由時間を多く持つことは、宇宙の摂理(タオ)に即した生き方だ。
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私もかくあるべし!
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