クローズアップ現代の国谷さん、23年間お疲れ様でした
昨日3月17日の放送をもって、NHKクローズアップ現代の国谷裕子さんの番組が最終回を迎えた。今後国谷さんのコメントを聞けないのがたいへん残念である。
私も、13年前に『広がるコミュニティ・ビジネス』(2002年6月3日放送)のゲスト解説者としてクローズアップ現代に出演させていただいたが、番組終了後、スタジオからNHK西口玄関のタクシー乗り場まで国谷さんのお見送りを受けたのが、たいへん印象に残っている。
☆
☆出演時にいただいた写真が今でもCB総合研究所の棚に置かれている。
☆彡
このお見送りは、ゲストの方に対する感謝の意として、毎回国谷さんが行っていると、後日スタッフの方から聞いたが、たぶん今でもそうされていたに違いない。
☆
また国谷さんは大変な勉強家でもあると思ったのは、当時「コミュニティ・ビジネス」という新しい言葉、その考え方を勉強されるために、お忙しい中、拙著『コミュニティ・ビジネス』をわざわざ書店から取り寄せ、放送日前の土・日に集中して読んでくださり、月曜日の生放送に臨んだとのこと。ご本人から直接そのように伺ったときは小生もたいへん感激しました。
☆
そして昨日の国谷さんの最後のご挨拶にあった「23年間にわたり、長い間続けられてきたのはゲストや視聴者の皆様のおかげだと感謝しています。」の〆の言葉にも、彼女の誠意と真心が表れていると感じ入った次第である。
☆
国谷さん、23年間本当にお疲れ様でした。さらなるご発展を祈念しております。
☆彡
☆新宿御苑の春、桜は新しい蕾をつけ、来年また生まれ変わる。
« CBとSBにまつわる危機意識 | トップページ | 女性の立場から地域の魅力を再発見 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- わが国のソフトの劣化がとても心配だ!(2025.01.22)
- 堀田先生を悼む(2024.12.04)
- 公共図書館満席の時代(2024.10.10)
- さあ―大変だ。新聞の発行部数が減っている(2024.06.08)
- あの素敵な昴に乾杯、そして合掌(2023.10.16)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント