コミュニティ・ビジネスにはオムニチャネルへのヒントが秘められている
コミュニティ・ビジネスは商店街や既存の商工業者との親和性が高い。それは相互に補完関係を構築することが可能だからだ。ここにオムニチャネル構築のヒントがあると思っている。
過去に千葉県山武市と隣町の東金商工会議所が共催して連続16回のコミュニティ・ビジネス講座を開催し、その主任講師を務めたことがある。これは大したプログラムだ。講師も受講生も相当な熱意と忍耐が必要だ。
*
伝説の16回連続のCB講座プログラム
*
山武市のその後
☆
東金商工会議所では、単独でコミュニティ・ビジネス講座を開催し続け、3年間開催したが、時の政府の事業仕訳に遭い3年間で終了した。今思うとたいへん残念なことである。
*
商工会議所の講座プログラム⇒http://www.hosouchi.com/09togane.pdf
☆
北海道の中小企業大学校で商工会議所や商工会の指導員向けに上級者向けコミュニティ・ビジネス講座を開催したが、これも時の政府の市場化テストの影響で4年間で終了した。
*
上級CB講座プログラム
☆
一部の商工会で買い物支援・生活支援に力を入れ始めている。これは地域を意識した商工会版のオムニチャネルだ。
☆
商店街の活性化についての講演録(H22年.静岡県庁)
*
☆日本のお稲荷さんの総元締め京都の伏見稲荷、外国人にも大人気だ
« 阪神淡路大震災以降、神戸市民のみんさんとのお付き合い | トップページ | 滋賀県でのコミュニティ・ビジネスの取組み »
「地域」カテゴリの記事
- 都道府県の魅力度ランキング、40番以降の北関東各県は50歩、100歩の違いしかない(2021.10.15)
- 先端スーパーが目指していること(2021.06.08)
- 逗子・葉山のコミュニティ放送と江ノ電(2021.05.08)
- わたし流の地域コミュニティの覚え方・刻み方、広島県三原市(2021.05.04)
- 下野の農民、田中正造翁に見るSDGsの他人事からの脱却(2021.03.23)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント