« 滋賀県でのコミュニティ・ビジネスの取組み | トップページ | 地域創生の成功の肝は? »

2016年6月21日 (火)

最近英文字ワードに悩まされている。KSKは誰かさんのプロポーズの言葉「K結婚SしてKください」らしい

私は、最近英文字ワードに悩まされている。 例えばICTは情報通信技術のこと。ちなみにNPOは非営利組織のことで、CBNはコミュニティ・ビジネス・ネットワークのこと。そしてCBNはNPOである。ここまでは理解できるが、ICT分野はすごい使い方だ。

例えばBLEという英文字ワードは、観光施設にBLEビーコンを設置すると、スマートフォンに観光情報等を提供する近距離無線通信のこと。
新宿のとある百貨店では、このBLEビーコンを店内150か所ほどに設置し、O2Oツールとして各階ごとに商品情報やクーポンをスマートフォンに届けるらしい。これはインバンド対策とか。
最初何をいっているのか、私にも分らなかった。インバンドは外国人観光客とシンプルに言えばいいのに困ったもんだ。業界人しか分らない。マスコミも英文字ワードを多様する。
さて続いてO2Oって何か?お分かりの方はかなり情報リテラシィが高い人。 ONLINE TO OFFLINEのこと。
これはスマートフォンを利用している消費者を、スマートフォンなどのネットにつながっていないリアル店舗(実店舗)に呼び込み、買い物をしてもらうことを目的としたインターネットを使った新しいマーケティング手法のこと。すでに新宿界隈の商業施設で導入しているところも少なくないとか。
ちなみにネットを活用した市場をEC(イーコマ―ス=電子商取引)市場という。これがいま市場を2倍、3倍と飛躍的に伸ばしている。
IOT、M2M、SIM、GPSなど、最近流行りの英文字ワードはまだまだ尽きない、一般人には隠語に近く、若い人には業界用語としてカッコよく聞えるのかも知れない。
しかし健全な中高年世代には意味不明な言葉だ。 マスコミはむやみに英文字ワードを気軽(K)に使用(S)するのを少し考(K)えてほしいものだ。
★KSKは誰かさんのプロポーズの言葉=「K結婚SしてKください」らしい。
20150305_094_2
☆KSKの文字もこの中にあるかもしれない。何事も神頼み
20130304_028
巳年は縁起が良い

« 滋賀県でのコミュニティ・ビジネスの取組み | トップページ | 地域創生の成功の肝は? »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。