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2016年7月16日 (土)

インターネット、スマホ、GPSを自由自在に使いこなすICT牛若丸誕生

副題:ICTおじいちゃん(私59歳、国からICT地域マネージャーを拝命)の時代到来

2010年7月私は、韓国ソウルにおける日米英韓の国際会議から帰国してすぐにスマホを購入した。アイホン4Sであった。その理由は彼の地のスマホ利活用が高かったからだ。

当時日本の通勤電車内はガラケーがメインで、スマホを操作している人は電車内でも2~3人であった。

2011年3月11日忘れもしないあの東日本大震災が起き、身内の安否確認のために人々は苦心した。しばらくして安否確認の課題を解決するためにLINEというアプリが立ち上がった。
そのLINEというアプリは、韓国資本傘下の多国籍集団が作り上げたスマホ用のアプリ会社であって、あっというまに人々の支持を得て昨日東証に上場し時価総額9100億円の会社になった。
5年足らずで1兆円近い金額が産み出されたことになる。ICTで時代は大きく動いている証拠だ。
また遊んでいる資源・隙間を見つけ出し、その資源・隙間に新しい商品価値を生み出すために、カード保証のネットワークによるシェアエコノミーが世界的に拡大中でる。自宅の空き部屋を貸したり、自宅敷地の一部を駐車場として貸したりすることで新しいビジネスになる。求める人々はそうした空きをスマホで探すことになる。
さらにスマホのゲームの世界ではポケモンが復活し、リアル現場の名所旧跡や博物館、美術館と仮想現実のポケモンを結ぶ、新たなゲーム形態がいま米国で爆発的な人気を博している。日本ではこれからだが大きな社会問題を巻き起こすことだろう。
こうしてインターネット、スマホ、GPS等をゲームやカードで自由自在に使いこなすICT牛若丸が幅を利かす時代が訪れようとしている。
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商売繁盛の稲荷さんはICT稲荷でもある。シェアエコノミーは日本の和の精神三方よしにつながる

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