私の10年も続いた仕事・役職、MY ONE DECADE
我ながら良く続いた仕事、それも10年も務めた役職が四つある。
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一つは、東京都三鷹市の商工振興審議会委員である。
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審議会において、当時委員長であった鈴木典比古国際基督教大学(ICU)副学長(ICU学長を経て現国際教養大学学長)との”意見の相違”が特に印象に残っている。私は生意気であったのかもしれない。
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二つ目は、埼玉女子短期大学における客員教授である。
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10年勤務のうち一年間だけだったが、客員教授の身でありながら、ゼミ学生二十数名の担当となった。当時療養中の家族を抱え、時間配分に苦慮したこと、学生対応が十分でなかったことが今も忘れられない。
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三つ目は、総務省の地域情報化アドバイザーである。今年でちょうど10年目にあたる。毎年全国2か所以上の地方自治体を訪ね、地域情報化のアドバイスを行った。私のICT力も情報技術の進歩に合わせて向上した。
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四つ目が、NPOの”コミュニティ・ビジネス・ネットワーク”の理事長であり、これは2000年7月からだから、今年で満16年になる。周りの友人たちに恵まれ、支え続けてもらったことが幸運だった。
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”短気でせっかち”な私だが、良く続いたものだと思う。
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10年ひと昔と人は言うが、ICT大変革期の今は、Xの階乗的に時(進化)が過ぎて(進んで)いくようだ。
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🌸東京青山のキラー通りにて
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☆人生の壁面にどのような軌跡が残せるのか。それが私の命題だ。
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