韓国で開催される国際ファーラム「持続可能な地域共同体」に招聘される
11/1から韓国全州市で開催される「持続可能な地域共同体 2016」(韓国政府地域振興財団主催の国際フォーラム)に招待され、ソウル経由で全州市入りをします。
11/1の私の講演要旨を添付しますので関心のある方は、ご照覧ください。
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内容は次の3部構成になっており、
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1)今後予想される日本の社会問題(仮説1):コミュニティ・ビジネスが地域社会の問題解決や公共サービスの代替をし、持続可能な地域共同体を維持・発展させる可能性が高い。
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2)そのコミュニティ・ビジネスの基本的な考え方と地域コミュニティでの押さえどころ
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3)日本の持続可能な地域共同体(仮説2):比較的コミュニティが残っている長野モデルの特徴と持続可能な地域共同体、コミュニティ・ビジネスの事例
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①ケース1:自治会による等身大の地域経営(飯田市ひさかた風土舎、喬木村伊久間自治会、野沢温泉村野沢組ほか)
②ケース2:まちづくり再生(小川村小川の庄、長野市NPOふるさと、小布施町ア・ラ・小布施ほか)
③ケース3:風土に適した再生エネルギー(飯田市おひさま進歩エナジー、大町市NPO地域づくりほか)
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☆私は長野県在住4年間、かつ長野県内をくまなく歩いております。
*長野県喬木村伊久間地区の事業発表会
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