立ち位置を知るコミュニティ・ビジネスの研究史
2016年もあと2日を残すばかり。今までの仕事の立ち位置を写真で綴ることにしました。
だいぶ前の仕事もありますが、これはあくまで私の研究的立ち位置を確認するための備忘録であり、断片的な記憶をむすぶコミュニティ・ビジネス(CB)に関する研究史でもあります。そしてCBのコンセプトの一つである多足のわらじをつくるヒントにでもしてください。
コミュニティ・ビジネスに関する私の主張は、生産性新聞(地域を元気にするコミュニティ・ビジネス)、生産性新聞(分ちあいのコミュニティ産業づくり)、生産性新聞(女性とシニアのCB参画) 、生産性新聞(二足のワラジを履こう)、生産性新聞(新しい生き方、働き方)をご覧ください。
☆CB研究海外編:独・英米への研究視察、民主主義による欧米の市民社会を知る(1994年~2005年)
*1996年ドイツMUNHENにて:ドイツのエコロジー研究(エコテスト、エコメッセ、エコバンク、エコファーム、IBAエムシャーパークなどを取材)
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*1998年英国エジンバラ城にて:風土に適した地域資源の活用を知る
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*1998年英国グラスゴーにて:社会的企業を訪ねる
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*1997年米国サンノゼにて:米国のベンチャー企業、女性起業家と会談(スマートバレー公社を訪ねる)
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*2003年英国カーディフにて:おばあちゃんたちのCB(教会の一部を喫茶店として開業)視察
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*2003年英国ロンドンにて:英国の著名な社会起業家たちと会談(英国外務省などから招待を受ける)⇒「CBNLvol17.pdf」をダウンロード
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☆韓国講演&日本のコミュニティ・ビジネスを紹介
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*2016年11月韓国全州市にて(政府系韓国地域振興財団主催):招待講演
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*2016年12月韓国完州郡にて:招待講演(完州郡、完州共同体支援センター主催)
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*2016年12月完州CBセンター本部にて
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*2010年韓国ソウルにて:大手シンクタンク理事長と会談
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*2010年韓国ソウルのプレスセンターにて:招待講演とパネルディスカッション(京畿道福祉基金主催)
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☆コミュニティ・ビジネス研究の日本編:わが国のコミュニティ・ビジネスの歩み(1994年~現在)
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*1997年3月コミュニティ・ビジネス・ネットワークの設立総会にて(墨田区錦糸町会館)
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*コミュニティ・ビジネス・ネットワークの墨田分室(1997年3月~2001年1月)にて
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*神奈川県逗子市・葉山町のコミュニティFM・湘南ビーチFMに、月1回の『ハッピーCB』に
2007年からレギュラー出演する(3年間)
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*2005年埼玉女子短大の細内ゼミ生一同
(2001年~2009年埼玉女子短期大学客員教授として勤務)
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*2002年6月クローズアップ現代に解説者として出演する
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*法政大学大学院の学生を社会的企業・ココファームワイナリーに引率する(法政大学大学院政策創造研究科兼任講師は2008年~2014年の6年間わたり勤務)。また地方では、法政大学と自治体が連携した地域づくり塾を開校し、その講師を務める⇒「hosei.pdf」をダウンロード
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*1998年に日本で最初に上梓された『コミュニティ・ビジネス』細内信孝著(中央大学出版部)は8刷りの計1万部が発行された。コミュニティ・ビジネスの関連書籍は全部で22冊あり、合計8万部(韓国語版も含む)が発行された。日本国内での講演、講座、ワークショップの回数は3,000回を超える。
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*法政大学大学院政策創造研究科兼任講師時代の授業風景(東京都墨田区の車いす製作会社さいとう工房の斉藤氏を招く授業、そして車いすの製作現場を大学院生と共に訪れた集合写真)
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☆わが家のファミリーヒストリー女系編:母方のかんぴょう問屋一同(私から4代前の当主(中央)とその家族、従業員たち。明治40年代ころ)
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