60歳自営業男の毎日ひとクワひとクワ生活
現代の旗本退屈男、今日も東京郊外のアンデルセンにてパンと珈琲で一捻り
*正しい労働は美味しいパンを作る
*パンは焼きたて、出来たてが美味しい
他人のために美味しい食べ物を作る人は立派な人。これもドイツのヨーゼフ・ボイスのいうところの社会彫刻であり、江戸の思想家鈴木正三の一鍬ひと鍬生活と同じ。また人生フルーツの津端修一先生もこのタイプだ。
*21世紀のテレワーカーは日本で本当に生まれるのか、メディアセンターにて
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本当の市民とは自立していることが基本。すなわち市民とは自営業者のことなり。彼らを増やすことが新しい日本社会の扉を拓く、かつ働き方の改革につながる。米国の都市部の労働者は、30~40%がテレワークの自営業者とか。
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本当のテレワーカーとはICTを使いこなし、付加価値を生み出す自営業者のことで、単に自宅や会社でICTやSNSを仕事で使っているからというだけではテレワーカーとは言わない。
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かつて自転車すいすいの日本一の商店街が今はこの写真のとおり(シルバー人材センターからの派遣者とのこと)
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さて先人の格言から
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50歳を過ぎたら、可もなく不可もなくが人生幸せなこと。50歳をすぎたら何事も腹八分目が大切。
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人間は働くことが生きる喜び。お金の量はあまり意味がない。限りなくお金の量に拘ると火傷する。
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正しくデザインするとは、仮説を組み立て実施、そして検証・修正ができることで、かつバックに大きな経験則のデータベースとシャープな編集能力があってこそ、成り立つもの。
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戦国期の賤ケ岳七本槍の福島正則・加藤清正は大大名になるも直ぐに取り潰し、しかし七本槍で唯一大名に成れなかった旗本5,000石の平野権平家は徳川治世300年を見事に生き抜き、明治には華族・男爵家となる。人間万事塞翁が馬と思うべし。
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同様に企業は給与の高いものからリストラする。
健康寿命の維持は50歳をすぎたら皆同じ。御身を大切に、そして精進せよ。
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*人は時に自分の影に怯えることも。自分を見失わないことが大切だ。
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