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2017年7月

2017年7月25日 (火)

岡山は銅像と幟旗(のぼりばた)の多い町

最近、仕事で岡山県内各地を度々訪れるが、岡山は銅像と幟旗(のぼりばた)の多い町であることにふと気がついた。

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岡山駅前の旧制六高生のバンカラ銅像は高下駄を履いている

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岡山駅構内の日本桃太郎の銅像、駅前にも同じ桃太郎がいる
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桃太郎こと吉備津彦が祭神の吉備津彦神社は一品一宮である
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吉備津彦神社の大鳥居付近にも多数の幟旗を発見
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岡山奉還町商店街は、もちろん溢れんばかりの幟旗
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瀬戸内市牛窓の博物館内にも幟旗を発見した
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伝統的建築物を再生して作られた社会福祉法人の町中にある店舗&作業所
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最近、津山駅前は、幕末の洋学者箕作阮甫(みつくりげんぽ)の銅像とビーズの稲葉氏の地元凱旋コンサート開催の幟旗が林立。津山市は今、まちづくりに熱い。
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2017年7月24日 (月)

瀬戸内の牛窓で夏風と緑陰珈琲を喫す

瀬戸内海が両手いっぱいに広がる小高い丘にオリーブの木が2千本もある。遠き日の夏風に想いをはせ、緑陰で珈琲を味わう。

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遠くにはヨットハーバーが見える
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そして正面には小豆島が見える
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グッドタイミングの冷珈琲で身も心もクールになる
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通過する唐(加羅)の通信使に地元の子供たちも踊りだす
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今も江戸時代もパレードには人が集まる
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古代からの風待ち、潮待ちの牛窓港、ぜひまた訪れたい
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2017年7月21日 (金)

チーム桃太郎

桃太郎のモデルは、崇神天皇の御代、大和朝廷から派遣された四道将軍の一人・吉備津彦であるが、おとぎ話となった視点が万人受けし良いものだ。吉備津彦の姉には伝説の卑弥呼がおり、奈良三輪山の巻向遺跡近くには、卑弥呼の墓といわれる箸墓古墳がある。

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桃太郎の両脇には、犬、猿、キジの同志たちがいて、”チーム桃太郎”となっているが、現代の地域協働、地域創生にもつながる像だ。今年の津山市における岡山県主催のCB創業スクールのテーマは”地域協業”である。
詳しくはこちら
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岡山市と松山市は、路面電車、城下町、屋根付きの商店街と共通点が多い。
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2017年7月20日 (木)

インバンドでホテルも新幹線も満室、満席

岡山県津山市のCB創業スクール(岡山県主催)  講義を行うため、新幹線のぞみ号で岡山県まで行ってきました。ホテルも新幹線もインバウンドで満室、満席とか。気が付けば真夏の連休中でした。

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仕事の帰りに岡山市烏城周辺を散策してきましたが、あたりは蝉の声でいっぱいでした。
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吉備の桃太郎こと、吉備津彦が退治したのは大陸からやってきた温羅という鬼だとか。白桃は縁起の良い果物で、奈良の三輪山山麓にある巻向遺跡から3,000個も種が出てきたとか。白桃は吉備国から三輪さんへのお中元かも。桃は今が旬です。
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今週もまた岡山に帰ります。

2017年7月17日 (月)

全国の都道府県立の博物館に物申す

昨日仕事の帰りに吉備国の歴史を探究したくて、烏城近くの岡山県立博物館に立ち寄った。

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岡山県もそうだが、古代の国や現在の都道府県が、明治維新時の権力者によって都道府県立の博物館が少し捻じ曲げられているように感じた。それはその風土に寄り添った地域の全体像を把握しにくい状況を作り出しているのだ。
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すなわち幕末時の雄藩の力を分散させるために、おおむね鹿児島、佐賀、高知、山口の各藩を除いて、すべからく幕府・諸藩は分割されている。しかも県庁所在地が藩政時代のままで継続しているのは、鹿児島市、佐賀市、高知市、山口市くらいで、いわゆる薩長土肥の各藩くらいであり、明治維新の立役者たちだ。
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一方、伊達の仙台藩は宮城県と岩手県に分割されたし、前田の金沢藩は石川県と富山県に分割された。
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岡山県も明治維新時に江戸幕府大藩の池田藩と福山藩を分割し、かつ古代国家の吉備の国は、備前、美作、備中、備後の国が2つに分割され、今の岡山県(備前市から笠岡市領域まで)と広島県(福山市から三原市域まで)に分割された。
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よって岡山県立博物館も備後の国の表示、展示は一切なく、吉備の国の全体像を把握できない状況となっている。大和朝廷が一目置く(造山、作山古墳の巨大さや白村江へ2万の兵士を派遣した吉備の国力など)、吉備の国の国力が正しく推測できないのである。古代毛の国も群馬、栃木両県に分割され、両県の博物館でそれぞれ自県のみの歴史文化を紹介している。
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これでは東国の国力が正確に判断しにくいものだし、子ども達にも正しい歴史を伝えていないように思える。
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同じように東京の縄文遺跡・多摩ニュータウン遺跡も、神奈川県(川崎市)側の発掘調査がその研究報告書に一切なく、両都県のレポートをそれぞれ取り寄せて自分の頭の中で統合させて推測するしかない状況だ。
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これは古代も、明治維新も、負の遺産の局面で、21世紀の今、歴史文化の面では、風土に寄り添い統合して展示してもよいのではあるまいか。
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そう全国各地の博物館に物申す次第である。
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2017年7月 7日 (金)

健康寿命と製品寿命に合わせて生活しよう

町づくりでも、健康寿命が話題になっている。

後期高齢者手前の74歳がその分岐点であるといわれている。
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単に年齢の分布から語れるものではないが、少子高齢化社会のいま、町づくりには健康寿命を伸ばす施策が欠かせないだろう。
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そうした施策の一つにコミュニティ・ビジネスがあることは間違いない。
60歳を超えても、例えば緩やかに週4日ほど働く場が地域コミュニティにある。社会参加の場としてのコミュニティ・ビジネス(地域活動やボランティアも含む)にはそうした役割・機能がある。
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そして製品寿命についても、使い捨ての消費文化はもうやめたほうが良い時代だ。
例えば、私の経験則だが、数千円の安い自転車は、3~5年の製品寿命だ。一方フレームなどがしっかりした数万円クラスの自転車は、メンテナンスさえすれば10年以上の製品寿命があった。町の自転車屋さんも仕事になったものだ。
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同じように眼鏡も同様だ。数千円の安いメガネの製品寿命はおおむね3年ほどだが、フレームなどがしっかりした眼鏡はメンテナンスさえ毎年すれば、10年以上はその使用に耐えられる。現に私の眼鏡は10年以上のものを3本ほど、使いまわししながら活用している。
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少子高齢化社会の生活態度とは、上記の自転車や眼鏡のように本物製品をメンテナンスしながら長く使うもので、町づくりにもそうしたことに配慮した施策やハードを導入すべき時機で右肩上がりの経済成長は必要のない時代なのだ。
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2017年7月 6日 (木)

ドイツ文学者の子安先生を悼む

東京千駄ヶ谷のCB総合研究所で7月4日の夕刊に目を落としていたら、訃報欄にドイツ文学者で早稲田大学名誉教授の子安美知子先生の訃報に接した。

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20年前になるだろうか、私は当時メーカー系の研究所でドイツのエコロジー研究とシュタイナー思想について研究をしていた。そして訪独前にお話しを聞きに行ったのが、子安先生であった。日本におけるシュタイナー研究の第一人者であった子安先生とシュタイナー学校に実際通われたことのある娘さんから直接お話を聞く機会を得たのである。小田急線沿線にあったご自宅で丁寧なご説明を受けたのが今でも脳裏に残っている。
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訪独時に子安さんからガイドを受けたミュンヘンのシュタイナーシューレを実際に訪問し、世界中に800校もあるというシュタイナーシューレの存在意義を確認したのである。その後、スイスのドルナッハにある本部も訪問し、人智主義の生活との一体化を自分の眼で見い出したのである。先人の知恵とご指導に感謝である。
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子安先生のご冥福をお祈りする。合掌
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