20数年のコミュニティ・ビジネスに関する研究活動を振り返る
私たちは1990年の前半から、まちづくりの視点から住民や(テーマ)コミュニティが主体となる地域経営の新しい手法の開発として、それにコミュニティ・ビジネスという名前を付け、地域で個人やグループが自立する住民像を描きながら、そのスキーム開発の研究をすすめてきたが、これはイギリスのスコットランドで先行していたCBとは違う、日本独自のまちづくり文化や法制度にもとづくものであった。
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私たちは1990年の前半から、まちづくりの視点から住民や(テーマ)コミュニティが主体となる地域経営の新しい手法の開発として、それにコミュニティ・ビジネスという名前を付け、地域で個人やグループが自立する住民像を描きながら、そのスキーム開発の研究をすすめてきたが、これはイギリスのスコットランドで先行していたCBとは違う、日本独自のまちづくり文化や法制度にもとづくものであった。
細内所長が以前15年にわたって非常勤講師・客員教授として勤務していた7大学(大学院3校、大学3校、短大1校)における講座・シラバスの紹介です。
年 度 | 大学名 | 内 容 |
2003年度 |
埼玉女子短期大学 客員教授 |
●コミュニティ・ビジネス ●
女性起業論 ● ショップマネジメント ● ショップ企画 ● マーケティング ●ファイナンシャルプラン論 ● 特別研究入門(ショップマネジメント) |
2003年度 |
立教大学大学院 講師 |
コミュニティデザイン学演習 |
2002年度 |
埼玉女子短期大学 客員教授 |
●コミュニティ・ビジネス ●
女性起業論 ● ショップマネジメント ● ショップ企画 ● マーケティング ●ファイナンシャルプラン論 ● 特別研究入門(ショップマネジメント) |
2002年度 |
立教大学大学院 講師 |
コミュニティデザイン学演習 |
2002年度 |
亜細亜大学大学院 講師 |
特別講義(コミュニティ・ビジネス) |
2002年度 |
多摩大学 講師 |
コミュニティ・ビジネス |
2002年度 |
東京経済大学 講師 |
コミュニティの経済学 |
2001年度 |
中央大学オープン・カレッジ 講師 |
21世紀の働き方 | 概 要 | |
2001年度 |
法政大学エクステンションカレッジ 講師 |
コミュニティ・ビジネスでまちも自分も元気になろう | 概 要 | |
2001年度 |
多摩大学 講師 |
コミュニティ・ビジネス |
2001年度 |
東京経済大学
経済学部 講師 |
コミュニティの経済学 | 概 要 | シラバス | |
2001年度 |
埼玉女子短大 講師 |
コミュニティ・ビジネス講座 |
2000年度 |
法政大学エクステンションカレッジ 講師 |
コミュニティ・ビジネス(5コース) | 概 要 | |
2000年度 |
法政大学エクステンションカレッジ 講師 |
コミュニティ事業開発実務 |
2000年度 |
中央大学オープン・カレッジ 講師 |
コミュニティ・ビジネス講座 | 概 要 | |
2000年度 |
中央大学オープン・カレッジ 講師 |
コミュニティ・ビジネス講座 | 概 要 | |
2000年度 |
多摩大学 講師 |
コミュニティ論 |
2000年度 |
埼玉女子短大 講師 |
コミュニティ・ビジネス |
2012年、2013年と青森県からCB総合研究所に委託されて、
コミュニティ・ビジネス起業の高校生版プロジェクトがスタートしました。
若いうちから郷土愛を持ちながら、地域資源を見い出す能力を身に 付け、大人になってからも故郷・地元で仕事を起せるように、高校生 向けにコミュニティ・ビジネスの意義・意味を理解できるようにと、 プログラムを開発したものです。 青森県もその普及のためにパンフレットを作り、2014年4月から広く 一般に公開されています。 そのパンフレットの一部をご紹介します。 以上、ほんの一部でした * * ☆ |
再びいま、なぜ生活観光が必要なのか 過疎の集落こそ自立を生み出す生活観光が必要 地方創生は生活観光から始まる!!! |
グローバル経済がますます拡大する中で、生命系の経済 “Small is beautiful” 仏教経済の必要性が叫ばれています。 私達はグローバルの影響を極力抑えた等身大の生活を もう一度取り戻すために、生活をベースにした観光という視点から 再び私達の生活(暮らし)を見つめ直すことを研究命題に選びました。 そして、それに”生活観光”という名前を付けて普及活動をしています。 *
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生活観光とは? |
その土地土地の社会的・経済的・歴史的・文化的な背景を踏まえ、 地域コミュニティにおける生活・暮らしそのものを現場で体験しな がら、その生活・暮らしを地域の住民とともに育む新しいツーリズム のことを生活観光と呼んでいる。 * 細内信孝は、1997年3月から墨田区にて地元の人々と墨田区 両国駅前に共同事務所を構え、その時の社会開発実験から 得た一つの結論として、細内は人間活性化・地域活性化として 生活観光を提唱している。 * 詳しくは、細内信孝著『コミュニティ・ビジネス』中央大学出版部(1999年発行) を参照されたし。 |
*2007年4月に細内所長が『観光』日本観光協会に”生活観光”について寄稿する
*
町の学校は、地域の振興や地域の活性化を得意としています。特に地域の仕事おこし、買物弱者や生活弱者の支援などの地域課題に取り組む自治体、自治会・町内会、商工会、商店街、そして社会福祉協議会、NPOなどを応援し、そうした地域課題の解決に取り組む人々の人づくり、組織づくりをお手伝いします。
また町の学校では、90分、120分、3時間コースなどの授業体験ができるお試し講座を開催しています
*
*
開催日時、エリアによって条件が異なりますので、詳しくは当校までお問い合わせください。
<<運営会社>>
東京都渋谷区千駄ヶ谷 5-23-6-3F
有限会社コミュニティビジネス総合研究所
町の学校事務局
電話&ファクス 03-3350-8651
モバイル 070-5082-7888
当社のメールアドレス
hosouchi188@gmail.com
または cbsoken@nn.em-net.ne.jp
CB総合研究所(当社)のウェブサイト
http://www.hosouchi.com/aboutus.html
☆
テーマ・分野別の講演・セミナー、
ワークショップ、アドバイスのご案内 |
CB総合研究所では地域のニーズに対して、講演・セミナー、ワークショップ、アドバイス等による多様な視点から問題解決をご提案しています。特に問題解決のニーズの高いテーマ・分野は、次の通りです。
テーマ |
・地域を元気にするコミュニティ・ビジネス |
ターゲット |
自治体関係者 |
目 的 |
市民参加型の住民自治を進める上で、コミュニティ・ビジネスは住民の自治力を養い、経済的な側面からも自立を促す一つの手段です。 |
※中級編のサンプルは千葉県東金商工会議所の 実践内容を紹介しています。 |
●コミュニティ・ビジネスによる中心市街地、商店街の活性化 |
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テーマ |
・みんなが主役のコミュニティ・ビジネス |
ターゲット |
自治体関係者 |
目 的 |
中心市街地(商店街)の活性化をコミュニティ・ビジネスを通じて解決するためのワークショップを行います。 |
<ねらい>
当ワークショップでは、中心市街地(商店街)を住民生活とのアクセスの場としてとらえ直し、
今までの各商店による物品販売の場としてだけでなく、地域の生活・文化、福祉・介護、健康・スポーツ、教育・子育て、環境・リサイクル、観光・交流など、生活に密着したサービス活動を含めたコミュニティ・ビジネスとしてとらえ直し、いかに自分たちの身の丈に合わせた地域密着の事業にしていくかについて考えていきますいわば2足目のわらじ(地域に必要な仕事)を地域・商店街で作ろうというものです。
<中心市街地、商店街の活性化とコミュニティ・ビジネス>
コミュニティ・ビジネスと中心市街地(商店街)活性化との関係は、次のように整理できます。
① 地域コミュニテイとの関わりから商店街を再編集する。
② 空き店舗は商店主と地域住民の起業(仕事起こし)に活用する。
③ 生活をサポート(生活環境の改善)する“くらしの場”を商店街につくる。
(既存商店のサービスとはバッティングしないものを起業する。)
④ 地域で実施することが可能となるようなこと(冠婚葬祭など)を地域(商店街)に留めるか、または新しくつくる。
☆少子高齢社会に向けて |
●団塊世代の地域デビュー |
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テーマ |
・地域デビューの心得 |
ターゲット |
自治体関係者 |
目 的 |
キラリと輝くセカンドライフを迎えるために、等身大の社会参加をしてみませんか? |
●女性起業とコミュニティ・ビジネス テレビ出演 鳥取県倉吉市コミュニティ・ビジネス塾開催 寄稿 内閣府女性起業アドバイザー 内閣府主催講演 |
|
テーマ |
・女性起業とコミュニティ・ビジネス |
ターゲット |
男女共同参画関係部署 |
目 的 |
地域で活躍できる場を仕事を通して作るきっかけを提供します。女性ならではの視点で地域の生活課題を発見し、自ら起業することを通して問題解決や地域の元気作りを行うお手伝いをいたします。 |
●ソーシャルビジネス(SB)とコミュニティ・ビジネス(CB)
ソーシャルビジネスは、主に都市型ビジネスで都市の諸問題解決にビジネスで取り組みますが、
インターネット等の活用で必ずしも相手の顔が見えなくても成立します。そして時には革新的なビジネスを生み出すこともあります。一方、コミュニティ・ビジネスは、主に地域コミュニティの諸問題解決にビジネスで取り組みますが、その基本は人と人、人と地域・自治体、人と企業を結ぶ人間主体の相互扶助的なビジネスです。ソーシャルビジネスとコミュニティ・ビジネスは重なる部分が大きいというのもその特徴です。それは都市部でも地域コミュニティが存在するからです。ソーシャルビジネスの事例は、都市部における有機野菜の販売事業や病児保育の共済事業、クラウドファンディング事業などです。これらは地方でも、山間地・過疎地では成立しにくいビジネスです(クラウドファンディングはどこでもできるが、その立地は主に都市部にある)。一方コミュニティ・ビジネスの典型的な事例は、長野の過疎地における郷土食おやきの製造販売や徳島の葉っぱビジネスなどが上げられます。これらは過疎地における地域資源の高度利用とICTの利活用、高齢者の有効活用等による地域活性化を狙ったコミュニティ・ビジネスの好事例です。
<ソーシャルビジネス&コミュニティ・ビジネス講座の開催事例>
ソーシャルビジネス&コミュニティ・ビジネス入門講座(つくば市)
ソーシャルビジネス・サポーター養成講座(水戸市)
ソーシャルビジネス&コミュニティ・ビジネス入門講座(水戸市)
●ICTとコミュニティ・ビジネス
情報財について 総務省地域情報化アドバイザーとして
知識創造型産業のすすめ IT都市三鷹市の事例 総務省地域情報化アドバイザー活用の優良事例
総務省地域情報化評価会(ユビキタスタウン構想推進事業)委員として
『ICT利活用による地域力の向上 ~ICTとコミュニティ・ビジネス~』
コミュニティ・ビジネスにおけるICTの利活用の必要性が叫ばれています。地域活性化や地域再生を目的
としたコミュニティ・ビジネス事例の紹介、今後の地域情報化等についてお手伝いします。
●農村の地域資源を活かす
☆地域資源を活かすには
☆元気な農村づくり
☆事例紹介
●高齢社会における地域福祉分野
☆講演会
☆買い物・生活支援サポーター、コーディネーター養成研修
☆地域福祉における地域情報化のアドバイス
☆地域福祉におけるコミュニティ・ビジネスによる課題解決の研修、アドバイス
☆地域福祉の有償ボランティア、無償ボランティアの仕組みづくりに関するアドバイス
上記のほかにも、ご要望に合わせてご提案します。
お気軽にご相談ください。
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国際ファーラムで講演する日本代表の細内信孝所長(2016.11.1 韓国全州市)
☆
細内所長の国際招聘講演は、2008年ソウル、2010年ソウル、2016年11月全州、2016年12月完州の計4回あるが、いずれも社会的企業やコミュニティに関する国際シンポジウムだ。
韓国、カナダからも多数研究者が講演する
岳人、学人、若人が集う信州松本市
松本市出身といえば草間彌生、世界を代表する前衛芸術家だ
松本市の隣は短歌のまちを標ぼうする塩尻市 市民が集う場に図書館が併設されている ☆超高齢社会に向けて長野(信州)モデルの提案 細内所長は松本市をはじめ長野県には4年間居住した 2016年11月に韓国の全州市で行われた「持続可能な地域共同体モデル」の国際 フォーラムにて、細内所長は韓国政府等より招聘を受け、招待講演をしてきまし た。その概要は以下のとおりです。 持続可能な地域共同体モデル、長野モデルとして、以下の仮説をもって唱えてい るのは、おそらく私以外にいないかと思います。強いて言えば、長野県内でPPK (ぴんぴんコロリ)という言葉が使われていますが、私の長野モデルを簡単に説 明するならば、その意味や意義を解説する言葉の一つとなり得るでしょう。それ は高齢になっても緩やかに働く(社会参加の)場が身近な地域コミュニティにあ るということで、そこではだれもが主役となって働き、健診、介護予防のもとに 健康でハッピーに暮らしていこうとするものです。 ☆ <日本のコミュニティ問題 >
★人口減少問題 ・日本の人口は毎年31万人の減少を続けている。現在の人口1億2650万人が、30年
後の2050年ころには1億人を割るであろうといわれている。⇒それは国力の低下、コミ
ュニティ力の低下、企業の縮小・衰退を招くことが予想されている。
*
★それに伴い予測される社会問題
・すでに始まっているが、本格的な少子高齢社会の到来で、医療・社会保障費が増大
し、あわせて地域コミュニティの経営力が衰退し、地方に不健全なコミュニティが急増
する(よって健康なコミュニティ、すなわちヘルシーコミュニティの必要性が高まる)。
また地方自治体の財源不足も一層拍車がかかる。コミュニティ・ビジネスをもって地域
コミュニティの経営に住民が直接参画する時代の到来が始まっている。
*
☆ヘルシーコミュニティとは、地域課題を自ら解決する能力のあるコミュニティのこと。
*
☆コミュニティファーストとは、一人の住民がみんなのことを考え、コミュニティは一人
の住民の思いをおもんばかること。
*
★地方自治体の喫緊の課題
・中央政府の指示のもと行われた平成の大合併により、地方自治体の数が3,300から
1,700に整理統合され、公共サービスの低下がより一層懸念される。今後、縮小、そし
て消滅する自治体が増加し、集落の生き残り策が喫緊の課題となる。それはもうすで
に始まっている。
☆
☆
コミュニティ・ビジネスは、こうした貧しい公共サービスに対して、買い
物・生活支援サービスなどに代表されるローカルサービスを代替し、
地域住民の自主性、マネジメント力を向上させ、地域共同体の自己
決定権を維持、発展させる。
☆
コミュニティ・ビジネスが作るヘルシーコミュニティが新しい信頼の
形を作る
*
1.地域を一つの生活圏として捉え、職住近接の働き方、暮らし方をつくる * 2.地域が必要としている仕事を顔の見える範囲の地域密着でつくる * 3.地域の困った問題の解決や生活支援サービスを適度なビジネスで行う * 4.地域の身の丈にあった等身大の仕事を職住近接でつくる * 5.地域にある遊休資源を活用し、地域事業として外部経済を獲得する * 6.地域の新しい社会づくり、共創づくりを地域のステークホルダーと並行して進める * で取り戻す 8.以上の働き方、暮らし方を総体的に進めることから、新しい自分おこし、 地域おこし、信頼おこしが起きてくる。 ☆ ☆ 日本の持続可能な地域共同体:長野モデルの特長、県民人口214万人のコミュニティ ☆長野県は、日本一の長寿県であり、かつ世界長寿トップクラスのコミュニティである (かつての予防検診後進県から医療・福祉の先進県へと変貌) ☆地域住民には、住民自治の長い歴史と伝統がある ☆地域共同体には、冠婚葬祭などを地域で作り上げる伝統と文化がある みんなが参加できる場と機会がある。最近はその場に観光客も参加できる仕掛けが 観光地としての魅力を高めている。そうした地域の生活に密着する観光を 私は生活観光と呼んでいる。 信州新町では商店街振興組合のメンバーが地域の 葬祭をNPOの事業として実施している。) ☆子供から大人、高齢者まで、すべての年代で地域共同体に対する愛着心と誇りが 強い(信濃の国の唱和もその一つ) ☆かって江戸時代には寺子屋が1400か所もあり、日本一の設置数である。次世代の 子供たちの教育に対して熱心な土地柄である。 ☆新進気鋭の精神と勤勉な暮らしを守る我慢強い風土がある ☆男性70歳以上の高齢者起業率は日本一である(緩やかに働くことができる場が、 身近な地域コミュニティで作れることは、適度な緊張感を育み、健康にも良い) * ☆コミュニティ・ビジネスを新しい信頼のかたち、社会参加の場、新しい地域の働く場 (多足のわらじ)としてとらえていることが、その証である。 * 諏訪大社の御柱祭りは、6年に一度開催される1200年前からのCB(経済循環)活 動の一つであると私は思っている。その準備段階からとらえるとその経済活動はもっ と短サイクル化することになる。 * *長野県喬木村伊久間地区の事業発表会 *長野県野沢温泉村の朝市の賑わい *野沢温泉村の足湯と13の無料共同浴場
|
細内所長は30年間の研究生活の中で世界の社会起業家と交流してきました。 ◎2016年12月6日に韓国の完州郡で開催されたコミュニティ・ビジネス(社会的経済)国際フォーラムに招待され、完州郡庁舎にて基調講演をしてきました。 |
<細内信孝のプロフィール>
コミュニティ・ビジネスの提唱者。
1994年より北海道から沖縄まで、全国47都道府県のすべてを講演・セミナー、ワークショップ、アドバイス等で訪問し、地域の自己決定権を維持・発展させるコミュニティ・ビジネスの普及活動を積極的に行っている。
最近は、その活動領域を東アジアまで広げている。
現在、総務省の地域情報化アドバイザー(平成19年度~令和元年度・追記)を13年連続で務めている。また平成27年度は総務省 ICT地域マネージャーもあわせて就任している。
専門は地域づくり全般であるが、特にコミュニティ・ビジネスやソーシャル・ビジネスに詳しく、そのテーマ領域である地域商業、地域福祉、地域農業、地域情報、シニア・女性起業、非営利・NPO経営、ボランティア活動にも詳しい。最近は、欧米日韓の国際シンポジウム、コミュニティに関する国際ファーラムにおいて招聘され、上記のテーマにて国際講演を多数行っている。
現在、コミュニティビジネス総合研究所の代表取締役所長、町の学校校長、コミュニティ・ビジネス・ネットワークの創始者、会長(NPO)の三足のワラジをはく。
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コミュニティ・ナビゲーターとしての細内信孝のFacebookはこちら
<職歴・研究活動の実績>
1980年3月大学卒業後、大学系、銀行系、メーカー系のシンクタンク勤務を経て、2001年3月に独立。その間に1994年より『コミュニティ・ビジネスによるコミュニティの元気づくり』を提唱。1997年に民間非営利組織のコミュニティ・ビジネス・ネットワーク(中間支援機関)を東京都墨田区にて設立する。それ以後、全国的なコミュニティ・ビジネスの啓発・普及活動に取り組む。全国各地を飛び回り、1994年よりのコミュニティ・ビジネスの講演・ワークショップは3,000回(大学の講義を含めると5,000回)をこえる。またコミュニティ・ビジネス起業ワークショップにおける事業企画書づくりのアドバイスは8,000件を超える。
公職としては、今までに参議院議会事務局研究会委員(平成20年度)、総務省地域情報化評価会(ユビキタスタウン構想推進事業)委員、三鷹市商工振興対策審議会委員(平成14年~平成24年までの10年間)、みたか身の丈起業塾プロジェクト(平成22年、23年度の内閣府地域社会雇用創造事業交付金)のコンペティション審査委員、 内閣府女性起業アドバイザー(男女共同参画局地域活性化事例研究事業アドバイザー)、名古屋の将来を語る懇談会委員、経済産業省市民ベンチャー事業推進委員、経済産業省環境コミュニティ・ビジネス事業推進委員、通産省中心市街地活性化室コミュニティ・ビジネス検討委員、国土交通省地域づくり戦略研究会委員、厚生労働省雇用創出企画会議委員、総務省住民サービスワーキンググループ構成員、墨田区産業振興会議委員、横浜市市民経済雇用活性化戦略会議委員、青森県あおもり人財ネットワークコーディネーター、(財)地域活性化センター地域づくりアドバイザー、(財)広域関東圏産業活性化センター神奈川県「三浦半島地域産業振興調査事業」委員(ワーキンググループ主査)、(社)全国社会福祉協議会地域福祉推進検討委員会委員、神奈川県登録経営アドバイザー 、(財)ニューメディア開発協会専門検討委員会委員、東京都小平市政策研究プロジェクトアドバイザー、(財)自由時間デザイン協会研究委員、ニューメディア開発協会個別事業検討委員会委員、(財)東北開発研究センター委員、(財)余暇開発センター研究委員、(財)国際開発センター研究嘱託 などを歴任し、地域コミュニティの持つ多様な意味や意義、そして多様な価値から、多くの提言をしている。
大学教員としては、法政大学大学院政策創造研究科の兼任講師(2008年4月~2014年3月まで)を6年間務める(当時のシラバス公開)。また埼玉女子短期大学の客員教授(2000年4月~2009年3月)は10年間務める。1998年より中央大学講師をはじめ、東京経済大学講師、多摩大学講師、立教大学大学院講師、亜細亜大学大学院講師の大学7校の兼任講師(非常勤講師)を歴任する。社会人向けの公開講座では、中央大学、法政大学、明治大学、早稲田大学のセミナー講師をそれぞれで務めた。
海外調査としては、シンクタンク研究員時代にイギリス、アメリカ、ドイツなどの市民活動の調査研究に従事する。2003年9月英国外務省等の招きで日英社会起業家交換プログラムに日本側メンバーとして参加、渡英する。2008年韓国の出版社からのオファーによりに日本語版の拙著「地域を元気にするコミュニティ・ビジネス」、「みんなが主役のコミュニティ・ビジネス」の韓国語版が現地で出版される。2010年7月に日米英韓の国際シンポジウムにて、日本の社会的企業について講演を行う。日本の社会的企業、社会起業、世界の社会的企業、社会起業、ソーシャルビジネスにも詳しい。JICAの仕事でタイ、マレーシアのフォローアップ調査にも参加する。
テレビ出演としては、NHK総合「クローズアップ現代」、NHK総合「生活ほっとモーニング」、NHK総合「家計診断」、NHK総合「難問解決!ご近所の底力」(スーパー撤退(1)、主婦のこづかい倍増作戦、スーパー撤退(2))、NHK総合「くらしと経済」、NHKEテレ「団塊スタイル」、NHK教育「21世紀ビジネス塾」、NHKBS「インターネット・ディベート、東海テレビ「報道原人」、読売テレビ「ウエークアップ」、東京MXテレビ「エコ共生コミュニティ」、テレビ東京「ナビゲーター21」、TBSテレビ「朝ズバッ」など、地域コミュニティの専門家として多くのテレビ番組に出演している。またラジオ番組も、NHKワールド(海外向けラジオ)、ニッポン放送「ラジオ ケアノート」(連続5回番組)、湘南ビーチFM(月1回の3年間)など、多数のメディアに出演している。
主な著書には、『新版 コミュニティ・ビジネス』(単著 学芸出版社 2010年)、『コミュニティ・ビジネス』(単著 中央大学出版部 1999年)、『がんばる地域のコミュニティ・ビジネス』(編著 学陽書房2008年)、『団塊世代の地域デビュー心得帳』(編著 ぎょうせい2007年)、『みんなが主役のコミュニティ・ビジネス』(編著 ぎょうせい 2006年)、『地域を元気にするコミュニティ・ビジネス』(編著 ぎょうせい 2001年)、『コミュニティ・ビジネス起業マニュアル』(共著ぎょうせい2003年)、『ソーシャル・インクルージョンと社会起業の役割』(編著 ぎょうせい 2004年)、『テーマコミュニティの森』(共著 ぎょうせい 2002年)など多数あり。
他に学会誌、商業誌、新聞、専門誌の寄稿も多数あり(国立国会図書館サーチを参照)。
賞としては、2001年に福島県うつくしま未来博、近未来都市パラダイム「森にしずむ都市」戦略モデルコンペに、タイセイ総合研究所と共同研究し、福島県知事賞、日本混相流学会会長賞を受賞している。
☆細内信孝所長が訪問した最近の講演先や指導先、大学院授業
★2010年2月6日高知市桂浜 坂本龍馬像前にて (高知県社会福祉協議会の講演後に訪問する) |
★2010年7月韓国ソウルの日米英韓国際会議に 招聘され、招待講演とディスカッションを行う (2008年に引続き、社会企業の国際会議にて講演を行う) |
2010~2012年内閣府地域社会雇用創造事業みたかコンペに審査委員として参加する 三鷹のICT関連情報
☆2011年12月沖縄ソーシャルビジネスフォーラム講演(内閣府主催) ☆2011年6月鹿児島青年会議所ブロック大会in徳之島
☆千葉県山武市のCB講座7年間(2009年~2015年)の集大成として、2014年地域起こしの見本市、さんむCBメッセが開催される
2012、2013年法政大学院の授業で、さいとう工房を訪問 2014年法政大学院の授業に齋藤氏を招く
2012~14年法政大学院生(政策創造研究科)を引率し、栃木県足利市のこころみ学園とココ・ファーム・ワイナリーを訪問
2010年~2013年の中小企業大学校・北海道旭川校の授業 2013年中小企業大学校・熊本県人吉校の授業
2013年熊本県八代市における市民講演会にて講演
2013年青森県五所川原市の津軽鉄道にて講演 2012、2013年神戸市社会福祉協議会にて講演 2013年長野県塩尻市にて講演
2014年仙台市被災地ホームカミングデーにて講演 2014年目黒区にて環境の講演 2014年新潟市の中学校にて講演
2014年、2015年長野県喬木村自治会のCB事業計画発表会と細内所長の講演会 農村コミュニティ・ビジネスの事例紹介
2015年石川県主催による買い物・生活支援コーディネーター養成講座は県内各地から参集し、定員オーバーの盛況でした
2014、2015年滋賀県大津市瀬田商工会の買い物・生活支援のアドバイスをしました
☆2015年鳥取県倉吉市の女性が輝くコミュニティ・ビジネス塾の塾長として同行 ☆2015年東京都府中市の女性フォーラム
☆☆☆
海外招待講演・韓国
☆2016年11月1日韓国全州市の国際コミュニティフォーラムにて招聘講演を行う
☆2016年12月6日韓国完州郡の国際ファーラムにて招待講演を行う
☆☆☆
愛媛県宇和島市、西予市講演会
☆2017年1月22日愛媛県宇和島市において、愛媛大学COC公開講座の「地域づくり」に関する特別講演を行う
☆2017年1月23日愛媛県西予市において、ICTによる地域づくりの講義とワークショップを行う
☆☆☆
岡山県津山市CBスクール
☆2017年6月、7月、8月岡山県津山市において岡山県美作県民局主催の講演会(6月)とCB起業スクール(7・8月の4日間)を行う
☆☆☆
愛媛県西予市開成塾
☆2017年8月愛媛県西予市において愛媛大学主催のCOC講座(大人編・子供編)で講義とワークショップ を行う
☆☆☆
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細内所長の30年間にわたる仕事を写真で綴ります。 だいぶ前の仕事もありますが、 あくまで私の研究的立ち位置を確認するための備忘録 であり、断片的な記憶をむすぶコミュニティ・ビジネス を作るヒントにでもしてください。 ⁂ コミュニティ・ビジネスに関する私の主張は、 をご覧ください。 ⁂ ☆CB研究海外編:独・英米への研究視察、 民主主義による欧米の市民社会を知る。 (1994年~2006年)
*1996年ドイツMUNHENにて:ドイツのエコロジー研究
(エコテスト、エコメッセ、エコバンク、エコファーム、IBA
エムシャーパークなどを取材)
*
*1998年英国エジンバラ城にて:風土に適した地域資
源の活用を知る
*
*1998年英国グラスゴーにて:英国スコットランドCB
事務局長と会談
*
*1998年英国グラスゴーにて:社会的企業を訪ねる
*
*1997年米国サンノゼにて:米国のベンチャー企業、
女性起業家と会談(スマートバレー公社を訪ねる)
*
*2003年英国カーディフにて:おばあちゃんたちのCB
(教会の一部を喫茶店として開業)視察
*
*2003年英国ロンドンにて:英国の著名な社会起業
家たちと会談(英国外務省などから招待を受ける)
*
☆韓国招待講演
日本のコミュニティ・ビジネスを紹介
*2016年11月1日
韓国全州市にて(政府系韓国地域振興財団主催):招待講演
*
*2016年12月に韓国完州郡にて:招待講演(完州郡、
完州共同体支援センター主催)
*
*2016年12月完州CBセンター本部にて
*
*2010年韓国ソウルにて、大手シンクタンク理事長
と会談
*
*2010年韓国ソウルのプレスセンターにて
招待講演とパネルディスカッション(京畿道福祉基金主催)
*
*2007年~2008年CB総合研究所へ韓国のコミュニ
ティ・ビジネス調査団、テレビ局が数度にわたり来所
*
☆コミュニティ・ビジネス研究の日本編:わが国の
コミュニティ・ビジネスの歩み(1994年~現在)
*1997年3月コミュニティ・ビジネス・ネットワークの
設立総会にて
(墨田区の錦糸町会館)
*
*コミュニティ・ビジネス・ネットワークの墨田分室(1997
年3月~2001年1月)にて
*
*神奈川県逗子市・葉山町のコミュニティFM・湘南ビーチ
レギュラー出演をする
*
*2005年埼玉女子短大の細内ゼミ生一同
(2001年~2009年埼玉女子短期大学の客員教授
*
*2002年6月3日
*
*「地域に貢献しながら働きたいコミュニティ・ビジネス」
の解説者としてNHK総合テレビに出演する(2001年~
*
*東京都三鷹市のCBコンぺ(2012年内閣府主催)にて、
審査委員を3年間務める(三鷹市商工振興審議会委員
は10年間務める)
*
*法政大学大学院の学生を社会的企業・ココファーム
ワイナリーに引率する
~2014年の6年間にわたり務める)。
また地方では、法政大学と自治体が連携した地域づくり塾に
参画し、講師を務める⇒「hosei.pdf」をダウンロード
*
*1998年に日本で最初に上梓
された『コミュニティ・ビジネス』
細内信孝著(中央大学出版部)は
8刷りの計1万部が発行された。
書籍は全部で25冊あり、合計
18万部(韓国語版も含む)が発行
された。
の回数は三千回を超える。
*
*
授業風景(東京都墨田区の車いす製作会社さいとう工房
の斉藤氏を招く授業、そして車いすの製作現場を
大学院生と共に訪れた集合写真)
☆
☆わが家のファミリーヒストリー女系編:母方の
かんぴょう問屋一同(私から4代前の当主(前列中央)と
その家族たち、従業員たち。明治40年代末ころか)
☆彡
|
この学校は、校舎も時間割もありません。
自分たちの町や村の将来を真剣に考える人たちのための学校です。
2011年の3月11日以降、多くの人々は、まだ日々の暮らしにおいて苦しみを感じているように思います。自分の生活・コミュニティに軸を置き、身の丈にあった仕事起こし、生活の再設計がさらに必要となってくるのではないでしょうか。町の学校は、江戸時代に岡山の池田藩がつくった閑谷学校のように、信州に千箇所以上もあったと言われる寺子屋のように、庶民のための日々生きる知恵を学ぶ場所として、多くのみなさまとともに育てていきたいと思います。
教務主任 教 授 藤原 晴子
<教授陣>(分野別五十音順)
教 授 東海林 伸篤/一級建築士
教 授 井原 友建/技術士(都市及び地方計画)
教 授 佐谷 和江/技術士(都市及び地方計画)
教 授 須永 和久/技術士(都市及び地方計画)
教 授 福田 稔/インキュベーションマネジャー
教 授 細内 律子/温泉・旅行ジャーナリスト
町の学校の運営組織
*
細内所長の書籍も新宿の大型書店に陳列
コミュニティ・ビジネス本の相関図はこちら!
細内信孝所長のコミュニティ・ビジネスの関連書籍は、専門書でありながら、
累計で8万部も発行されました。
新版コミュニティ・ビジネス ☆解説はこちら(動画) |
人と人、人と社会、人とビジネスをつなぎ、地域を元気にするコミュニティ・ビジネス。地域再生に取り組んでいる方、自らコミュニティ・ビジネス起業をめざす方、社会起業家をめざす方、中心市街地の活性化に取り組んでいる方、志のある草莽の民へのバイブル。11年前日本に初めてコミュニティ・ビジネスを紹介したコミュニティ・ビジネスの提唱者が、衰退する日本の地域社会に問う再生と改革に向けての提案書。 |
学芸出版社/定価1,800円(税別) ISBN978-4-7615-1277-4 207頁
コミュニティ・ビジネスのすべて ~理論と実践マネジメント ●コミュニティ・ビジネス・ネットワーク編/細内信孝共著● コミュニティ・ビジネスの立ち上げから起業後のノウハウまでを網羅した 実践向けマニュアル、唯一の完全本! ホソウチが理事長をつとめるコミュニティ・ビジネス・ネットワーク(CBN)メンバーの共同執筆により、創設10数年を迎えたCBNのノウハウや活動実績をあまねく盛り込んだ、実践向けのマニュアル。コミュニティ・ビジネスを知りたい人はもちろん、立ち上げを目指す人、すでに起業して今後の運営に役立てたい人にもおすすめの充実した内容 ぎょうせい/定価2,365円(税込) ISBN978-4-324-08830-2
A5判 2009年7月発行 ------------------------------------------- ほかの書籍について詳しくは、こちらのサイトをご確認ください。 |
ある自治体の職員さんから、細内さんのおすすめ講演・セミナー、研修講座はどれですか?と聞かれました。そこで次の講演・セミナー、研修講座を紹介しました。そのプログラム内容をぜひご確認ください。
*グループに分かれて問題解決のワークショップ(旭川の中小企業大学校)
内閣府男女共同参画局、総務省、自治省、通商産業省、経済産業省、環境省、経済企画庁、国土交通省、建設省、厚生省、労働省、参議院議会事務局、北海道、青森県、岩手県、秋田県、山形県、福島県、宮城県、茨城県、群馬県、埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県、栃木県、山梨県、長野県、富山県、石川県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、京都府、滋賀県、大阪府、兵庫県、福井県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、愛媛県、徳島県、高知県、香川県、福岡県、大分県、沖縄県、内閣府沖縄総合事務局、経産省関東経済産業局、経産省九州経済産業局、経産省四国経済産業局、雇用・開発機構かながわ、雇用・能力開発機構広島センター、雇用・能力開発機構(衛星放送)、中小企業基盤整備機構、中小企業大学校(旭川校・仙台校・東京校・直方校・人吉校)、地域活性化貢献大賞記念講演(国交省)、独立行政法人経済産業研究所、NIRA総合研究開発機構、北海道教育庁。
英国外務省(日英社会的起業家交換プログラム)、英国コミュニティ・アクション・ネットワーク、韓国政府・京畿道福祉基金ほか、韓国政府・NPO団体ほか、韓国政府行政自治部・地域振興財団、韓国完州郡完州CBセンター、外務省・JICA調査団(タイ、マレーシア)。こうした海外における講演活動も草の根の小さな国際貢献であると思っています。
*
<地方自治体>会津若松市、会津坂下町、青森市、青森市浅虫温泉、秋田市、あきる野市、旭市、旭川市、足利市、足立区、熱海市、厚木市、北海道厚真町、我孫子市、荒川区、飯塚市、飯田市、石岡市、石巻市(雄勝町)、出雲市、伊勢原市、板橋区、一関市、稲城市、井原市、揖斐川町、今市市、伊万里市、いわき市、上田市、うきは市、宇都宮市、宇和島市、江戸川区、大分市、大飯町、大阪市、大洲市、大津市、大田原市、大町市、大牟田市、近江八幡市、岡崎市、小田原市、大館市、大月市、尾道市、小布施町、小山市、尾張旭市、笠岡市、笠岡市(北木島・真鍋島)、鹿島町、柏市、春日部市、葛飾区、金木町、金沢市、鎌倉市、上郡町、川口市、川崎市、川越市、蒲郡市、北区、鬼北町、桐生市、行田市、岐阜市、北上市、北九州市、北名古屋市、北本市、倉敷市、倉吉市、栗原市、久留米市、呉市、気仙沼市、下呂市、高知市、江東区、甲府市、郡山市、古河市、小金井市、五所川原市、小平市、小松市、小諸市、小山町、さいたま市、長野県栄村、相模原市、札幌市、佐野市、寒河江市、寒川町、山武市、塩尻市、志木市、柴田町、渋谷区、下野市、白井市、勝央町、城端町、逗子市、墨田区、西予市、関市、世田谷区、仙台市、仙北市(角館町)、草加市、長野県喬木村、高松市、高山市、田沼町、多摩市、調布市、秩父市、千葉市、千代田区、津市、つくば市、土浦市、津山市、鶴岡市、東金市、東御市、徳島市、徳之島町、栃木市、鳥取市、登米市(迫町)、十和田市、豊川市、豊田市、豊橋市、富山市、取手市、習志野市、新潟県中里村、中野区、長浜市、名古屋市、名取市、新潟市、日光市、日光市(足尾町、栗山村川俣)、西東京市、練馬区、野木町、能代市、芳賀町、白山市、米子市(伯仙町)、函館市(椴法華村)、蓮沼村、廿日市市、鳩ヶ谷市、八戸市、花巻市(東和町)、浜松市、葉山町、半田市、東大阪市、東松島市(矢本町)、日立市、常陸太田市、ひたちなか市、飛騨市、日高市、広島市、福島市、福光町、福山市、藤沢市、富士見町、富士吉田市、府中市、船橋市、文京区、北条町、北杜市(清里町)、舞鶴市、前橋市、松江市、松島市(矢本町)、松本市、松山市、三島市、水戸市、港区、三鷹市、三原市、都城市、武蔵野市、村上市、目黒区、真岡市、茂木町、八代市、八幡浜市、横須賀市、横浜市、四日市、米子市、米沢市、龍ヶ崎市、栗東市、和気町、蕨市、全国市長会(新潟市)ほか多数。
*
<マスコミ、研究機関、財団、商工会議所・商工会、大学・大学院、企業、社会福祉協議会、非営利団体ほか>
日本放送協会(NHK)、東京放送(TBS)、ニッポン放送、東海テレビ放送、讀賣テレビ放送、テレビ東京、東京MXテレビ、湘南ビーチFM、朝日新聞、毎日新聞、讀賣新聞、日本経済新聞、産経新聞、日本商工会議所、東京商工会議所、国民生活金融公庫、日本生産性本部、札幌商工会議所、東北産業活性化センター、栃木県中小企業団体中央会、栃木県商工会議所連合会、栃木労働者福祉センター、宇都宮市西原地域コミュニティセンター、宇都宮商工会議所、相模原商工会議所、ひたちなか商工会議所、日立商工会議所、福山商工会議所、大津市瀬田商工会、津久井町商工会、東北地域活性化センター、秋田地域雇用創造協議会、日本経営診断学会、都市住宅学会、えひめ地域政策研究センター、常陽地域研究センター、高知県社会福祉協議会、近畿中国四国農業研究センター、日本NPOセンター、岡山県ボランティア・NPO活動支援センター、石川県商店街振興組合連合会、習志野商工会議所、東金商工会議所、志木市商工会、千葉県中小企業団体中央会、長野県中小企業団体中央会、高知県社会福祉協議会、兵庫県社会福祉協議会、神戸ワーク・ネットワーク・女性と仕事研究所、山梨県立男女共同参画推進センター、ハウジングアンドコミュニティ財団、NPO法人矢島フォーラム、茨城NPOセンター・コモンズ、NPOプレイグランド、NPOフィフティ、NPO農園カフェ日々木、(財)広域関東圏産業活性化センター、江釣子商工会、飯塚商工会議所、NPOとちぎ市民活動センターくらら、NPOえん、NPOいせはら市民活動センター、日本グラウンドワーク協会、NPOグランドワーク三島、NPOコミュニティ・サポートセンター神戸、三朝町商工会、NPOコミレスネット、NPOまちづくり市民会議、NPO法人福岡こどもセンター、あいち男女共同参画財団、エコプロダクツ、しごとネット栃木、ひたちなか商工会議所、ひろしまNPOセンター、みやぎ文化・PFI協会、横浜市女性協会、茨城NPOセンター・コモンズ、茨城県中小企業団体中央会、神戸市社会福祉協議会、ループ88四国、四国地域CB推進協議会、日本電電公社、ソニー、富士通、日本電気、日本郵便、リクルート、みずほ情報総研、日本都市センター、全国地域情報化推進協議会、笠原産業・小麦フェスタ、大垣まちづくり工房、三鷹商工会、まちづくり三鷹、柴田町商工会、東部町商工会、富山県商工同友会、山形商工会議所、市町村アカデミー、社会経済生産性本部、秋田県県北NPO支援センター、長寿社会文化協会、日本農業経営学会、自治総合センター、住まい・まちづくり推進協議会、小山青年会議所、真岡青年会議所、環境教育フォーラム、生活クラブ生協、東京マイコープ、かながわ県民活動サポートセンター、神奈川ワーカーズコレクティブ連合会、府中たすけあいワーカーズぽぽ、石川県産業創出支援機構、高齢者住宅財団、神奈川県中小企業センター、全国市町村国際研修センター、全国信用組合中央会、全国信用金庫協会、地域活性化センター、講談社、大成建設、タイセイ総合研究所、NPO異業種交流おとめの会、三城ホールディングス、秩父ロータリークラブ、NPO法人アビリティクラブたすけあい、駒ヶ根青年会議所、電源地域振興センター、生活情報化研究会、東京ワーカーズ・コレクティブ協同組合、東京都中小企業振興公社、東北地域活性化センター、栃木市・元気ジャパン、日本都市センター、富士吉田商工会議所、武生青年会議所、福山商工会議所・福山女子短期大学、福島県建設業協会、未来工学研究所、日本総合研究所、余暇開発センター、JTB、自由時間デザイン協会、松竹株式会社、りそな総合研究所、日本立地センター、連合栃木総合生活研究所、三菱総合研究所、名古屋市商店街連合会、京都商工会議所、桑名商工会議所、小野田商工会議所、能代青年会議所、秋田青年会議所、白石青年会議所、日立商工会議所、山都町商工会青年部、会津若松商工会議所、野沢温泉村(自治組織野沢組)、長野県農業大学校、ア・ラ・小布施、上田市商店街振興組合(うえだ原町一番街商店会)、愛知県商工会議所連合会、三遠南信振興協議会(浜松市)、四日市商工会議所、湖北町商工会、中小企業産業大学校(福井県)、大学コンソーシアム京都、奈良まちづくりセンター、綾瀬青年会議所、鯖江商工会議所、小松商工会議所、尼崎商工会議所、兵庫県社会福祉協議会、池田商工会議所、伯仙町商工会、飯塚商工会議所、大分県商工会連合会、滋賀県商工会連合会、愛媛県商工会連合会、鬼北町商工会、山梨県商工会連合会、西桂町商工会、福岡住宅協会、全国商工会議所青年部連合会・全国会長研修会(福井大会)、日本青年会議所茨城ブロック、日本青年会議所千葉ブロック、日本青年会議所秋田ブロック、日本青年会議所長野ブロック、日本青年会議所鹿児島ブロック、日本青年会議所横浜サマーカンファレンス、市川青年会議所、旭青年会議所、海部津島青年会議所、埼玉女子短期大学、多摩大学、法政大学大学院、明治大学、早稲田大学、亜細亜大学大学院、産業能率大学、東日本国際大学、京都橘大学、愛知学泉大学、駒沢大学、宮城大学、電気通信大学、中央大学、中央大学理工学部OB会、東京経済大学、立教大学大学院、武蔵大学、淑徳大学、聖徳大学、松本大学、中央学院大、近畿大学、玉川大学、淑徳大学、岡山理科大学、東京学芸大学、東北公益文科大学、富山国際大学、日本女子大学、神奈川大学、自治大学校、広島県自治総合研修センター、愛媛県研修所、ふくしま自治研修センター、津軽鉄道、青森県金木高校、調布青年会議所、社会経済生産性本部、(財)地域活性化センター、神奈川学生ベンチャーフォーラム実行委員会、日本経済新聞社栃木懇話会、飛騨・世界生活文化センター、東京自治調査会、石川県産業振興財団、岡山県産業振興財団、島根県産業振興財団、岐阜県雇用開発協会、(財)えひめ産業振興財団、広島県雇用開発協会、八潮青年会議所、山梨県商工会連合会、生活クラブ生協埼玉、町田生活者ネットワーク、都市計画コンサルタント協会、シンクタンクふくしま、みずほ情報総研、NTTデータ経営研究所、神奈川県市町村協会、大阪府市町村協会、札幌商工会議所、北陸経済調査会、イベント学会、あおもり県民政策ネットワーク、茨城県・いばらぎニュービジネス協議会、群馬県教育委員会、群馬県地方自治研修所、首都圏コープ事業連合会、北陸経済調査会、おおまちeコミュニティー協議会、岩手県商工会連合会、北上商工会議所、西日本産業貿易見本市協会、北九州市市民活動サポートセンター、高齢者住宅財団、新潟県里創プラン、蓮沼村商工会、生きがいしごとサポートセンター神戸東(ワラビ―)、三重県自治会館、都市基盤整備公団、岩手県商店街振興組合、都市経営フォーラム、川崎市市町村シンポジウム、神奈川県地域産業振興協議会、被災地ホームカミングデー実行委員会(仙台市)、日本生涯スポーツ学会、三重県町村会、東京都信用金庫協会、松本市防火管理協会(創立50周年記念)、飛騨世界生活文化センター、笠岡観光協会、笠岡島づくり海社、神戸市社会福祉協議会、名古屋市民大学、ふさの国商い未来塾、国際ぬうびょんくらぶ(愛知県犬山市)、一社みんなのとしょかん、コミュニティ・サポートセンター神戸、NPOしおのえセカンドステージ、高松市石あかりロード実行委員会(讃岐石材加工協同組合)、多摩関戸公民館、小諸市民大学、21信州企画塾、川崎麻生市民館、宮城県高度技術振興財団、日本政策金融公庫、多摩経営者クラブ、岐阜県農地・水・環境保全推進協議会、岐阜県農地・水・環境保全推進協議会、下呂市小坂振興事務所、飛騨・御嶽山溶岩流ジオパーク認定準備委員会、新潟市立山潟中学校、新潟市中央区山潟地区コミュニティ協議会、市民活動サポートセンターいなぎ、稲城CB研究会、長野県喬木村伊久間自治区、日本経営診断学会、日本福祉教育・ボランティア学習学会、岡山県産業振興財団、日本観光協会、手塚プロダクション、生活情報化研究会、愛媛大学COC講座(西予開成塾大人編・こども編、西予ワークショップ講座、宇和島講座)、寒川町社会福祉協議会、寒川ロータリークラブ、野村地域自治振興協議会、NPOシルミルのむら、愛媛大学西予開成塾、CBNコミュニティ・ビジネス・ネットワークほか多数。
*
細内所長のこれまでの講演・セミナー、アドバイス、ワークショップなどで、特に好評だったものを以下にご紹介します。
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<岡山県>2017年6月CB講演会、7月・8月CB創業スクール
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<愛媛県>愛媛県の事例を紹介。細内校長が県とキャラバン隊を組んで愛媛県内を講演して回りました。
1.全体概要、松山市 、松山市講演録、2.大洲市、3.八幡浜市、4.西予市、5.宇和島市。
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その後も、2013年鬼北町商工会、2016年愛媛大学COC講座(西予開成塾大人編・こども編)、2017年1月西予ワークショップ、宇和島講座、2017年8月愛媛大学COC講座(西予開成塾大人編・こども編、野村地域づくりワークショップ)で講演・セミナー、ワークショップを行いました。
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<国際招待講演>2016年11月韓国全州市の国際フォーラムにて招待講演を行う。2016年12月韓国完州郡の国際フォーラムにて招待講演を行う。
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有限会社コミュニティビジネス総合研究所 (CB総研)の会社ガイド
当研究所は、コミュニティ・ビジネスの手法で地域課題を解決するための講演セミナー、講師派遣、コンサルティング、研究開発の事業を行っています。
特に、コミュニティ・ビジネス、ソーシャル・ビジネス、地域再生、地域活性化、福祉介護、少子高齢化に伴う地域問題の解決を得意としています。
講演・セミナー、研究調査、コンサルティング、ワークショップに関するご相談は当社メールhosouchi188@gmail.com までご連絡ください。
<それぞれの内容の確認は、各項目をクリックしてください>
グローバル化の進展、人口減少・超高齢化、中心市街地の衰退、地域コミュニティの弱体化など、様々な課題が日本社会を取り巻く中で、持続可能な足腰の強い地域づくりが、今強く求められています。「コミュニティ・ビジネス」は、日本に紹介されて四半世紀が経ち、用語としてはもとより、各種団体の活動・実践を通して、社会に広く定着しつつあります。地域の多様な資源を活かし、人々のやりがいや生きがいを尊重し、魅力ある地域づくりに貢献する「コミュニティ・ビジネス」は、産業構造の転換や働き方改革等の時代の流れの中、地方創生に向けて今後ますます必要とされる概念です。この「コミュニティ・ビジネス」の紹介と普及には、これまでコミュニティ・ビジネス・ネットワーク(理事長 細内信孝)が大きな役割を果たしてきました。当団体は1997年に設立されてから、今年で20年を迎えます。この節目の時期に、「コミュニティ・ビジネス」の今を踏まえ未来を考える20周年記念シンポジウムを企画いたしました。シンポジウムでは、コミュニティ・ビジネスの実践者、地域再生コンサルタント、研究者のそれぞれの立場から、現在進行中のプロジェクト等をご紹介いただき、地域再生手法としてのコミュニティ・ビジネスが目指すべき方向性について考えます。専門家・実践者はもとより、これから地域で何か取り組みたいと考える方をはじめ、広くご参加いただければ幸いです。
◇CBN設立20周年記念シンポジウム
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「コミュニティ・ビジネスのこれまでとこれから」
~地域再生手法の未来的創造に向けて~
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●日時:平成29年12月2日(土)15時~19時(予定)
●会場:ローランズショップ原宿店
東京都渋谷区千駄ヶ谷3丁目54-15
ベルズ原宿ビル1F
電話番号:03-6434-0607
<ご案内図>
http://www.floran-jp.com/
<最寄り駅>
原宿駅「竹下口」徒歩5分
北参道駅「2番出口」徒歩5分
●会費:無料
※講演会終了後のⅡ部の「情報交流会(18:00~)」では、
飲食費として2000円徴収いたします。
「情報交流会18:00~」ご参加の方は、地域特産品等飲食物の持ち込み大歓迎。
●申込み: http://www.cbn.jp/contact の問い合わせ内容欄から「20周年記念シンポジウム参加希望」とご記入の上、お申込みください。
<プログラム(予定)>※プログラムの内容は当日変更の可能性があります。
【第Ⅰ部】 参加費:無料
〇15:00~ 開会・挨拶 須永和久
(総合進行 鵜飼修)
〇15:10~15:40 対談
『コミュニティ・ビジネスのはじまりとこれから』
林泰義 + 細内信孝
〇15:40~17:50 講演 + 座談会
『コミュニティ・ビジネスのこれから~新たな地域再生手法に向けて~』
・実践者、研究者、プランナーの3つの視点から、これまでの取組みや、現在進行中のプロジェクト等を紹介いただき、地域の再生・活性化手法としてのこれからのコミュニティ・ビジネスの方向性を考えます。
<スペシャルゲスト>
・林泰義(まちづくりプランナー)
<講演者・テーマ>(各講師30分×3名)
・斉藤主税氏(都岐沙羅パートナーズセンター理事・事務局長)「つきさら流コミュニティ・ビジネス育成は何を生み出したのか」、・木村政希氏(東北活性化研究センター調査研究部主任研究員)「生活の足が生み出す地域の活力」 、・田中惇敏氏(Cloud JAPAN代表理事)「空き家丸ごと利活用の秘める可能性」
~休憩(10分)~
【第Ⅱ部】参加費:飲食費2000円 ※地域特産品等の飲食物の持込み大歓迎
〇18:00~19:00 情報交流会
<CB出席者の活動報告>
「コミュニティ・ビジネスに関わって~これまでとこれから~」
・フードと飲み物を交えながら、
地域再生に取り組むCB関係者を中心に、活動報告をいただきます。
〇閉会の辞 /東海林伸篤
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<講師略歴>
〇林泰義/スペシャルゲスト
・1936年東京都生まれ。都市計画家、まちづくりプランナー。千葉大学客員教授を歴任。特定非営利玉川まちづくりハウス運営委員。1997年CBN呼びかけ人代表。市民参加のまちづくりの第一人者。地域に眠るさまざまなスキルをもつ人材を発掘し、人と人をつなぎ、ネットワークを広げると共に、自らも、実践的にまちづくりに携わり続ける。
〇細内信孝/コーディネーター
・コミュニティ・ビジネス・ネットワーク初代理事長
コミュニティビジネス総合研究所所長、町の学校校長
http://www.hosouchi.com/
〇田中惇敏氏(特定非営利活動法人 Cloud JAPAN代表理事)1993年1月13日、福岡県北九州市生まれ。24歳。九州大学工学部建築学科4年。特定非営利活動法人Cloud JAPAN代表理事。特定非営利活動法人HOME-FOR-ALL事務局。株式会社おかえり代表取締役社長。地域のNPOに所属し連携関係を作り現職に至る。将来の夢は、気仙沼で子ども5人に恵まれ、農業・漁業・狩猟をしながら生きていくこと。http://cloud-
〇斉藤主税氏(都岐沙羅パートナーズセンター理事・事務局長)1971年生まれ、新潟市出身。1996年、新潟大学大学院工学研究科修士課程修了。同年(株)計画技術研究所に入社し、全国各地の都市計画及び参加型まちづくりのコンサルティング業務に従事。1999年より新潟県村上地域においてコミュニティ・ビジネスの育成と中間支援NPOの運営を実践。2004年に(株)計画技術研究所を退社し、以後、NPOの立場から多様な地域づくり事業のプランニング・コーディネート活動を展開中。都岐沙羅パートナーズセンターの取り組みは、各方面から高く評価され、2015年には「平成26年度ふるさとづくり大賞」の団体表彰を、2017年には「第7回地域再生大賞(主催:共同通信社/全国の地方新聞社45社)」で最高賞となる大賞を受賞している。
〇木村政希氏(東北活性化研究センター調査研究部主任研究員)1971年宮城県生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、東北電力株式会社に入社。慶應義塾大学大学院経営管理研究科在学中に細内理事長による多摩大学の公開講座を通じてコミュニティ・ビジネスに出会い、以後コミュニティ・ビジネス・ネットワークの活動に参画。2014年より現職。現在は主に東北圏内の政策立案者・研究機関・経済団体等向けの刊行物である「東北圏社会経済白書」の作成に従事するかたわら、各種社会・経済統計を用いて地域を「見える化」し、自分たちの住む地域の現状と課題を理解するための活動を大学生向けに行っている。また、鉄道やバスなどといった公共交通機関を舞台とした地域活性化に関する調査研究活動も行っている。
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お問い合わせ先<事務局>
コミュニティ・ビジネス・ネットワーク事務局長(東海林伸篤 1級建築士)
shojiforest@nifty.com / 070-5085-8555
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◇CBN設立20周年記念シンポジウム
「コミュニティ・ビジネスのこれまでとこれから」
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●日時:平成29年12月2日(土)15時~19時(予定)
●会場:ローランズショップ原宿店
東京都渋谷区千駄ヶ谷3丁目54-15
ベルズ原宿ビル1F
電話番号:03-6434-0607
<ご案内図>
<最寄り駅>
原宿駅「竹下口」徒歩5分
北参道駅「2番出口」徒歩5分
●会費:無料
多くのみなさんのご参加をお待ちしています。
1945年の夏、福田定一青年を癒しの世界に導いたのは、栃木県佐野市で見かけた1本のスズカケの木であった。
司馬遼太郎こと福田定一青年(当時22歳・少尉)は、当時所属していた戦車部隊が駐屯していた栃木県佐野市の植木国民学校で終戦を迎えた。その校庭に生えていたスズカケの木を眺めながら、どうして日本は戦争を始めたのであろうか?日本人はバカな民族ではないはずと自問自答を繰り返しながら、幕末、明治維新以降の日本の歴史を鑑みながら、歴史小説家として、戦後の日本社会の矛盾と対決しながら、孤軍奮闘、必死に生き抜いてきた。
そのことは、自宅を改装した東大阪市にある司馬遼太郎記念館の福田定一の足跡を見れば分かる。
2017年の春に佐野市の植木小学校校庭にあった、そのスズカケの木は倒木の恐れがあるため、という理由によりついに伐採された。
私はそのことを聞くにつけ、これにて福田定一青年こと司馬遼太郎という偉大な小説家が著した一つの日本近代の歴史観が終わったような気がした。いや幕を下ろしたのである。
いま高校の歴史教科書から坂本龍馬の名前が消える方向にあるという。司馬遼太郎が広めた龍馬というわが国近代化の歴史観は、残念ながらその役割を終えようとしている。
それほど今という時代は、インターネット・メディアの発達と世界的な異常気象により、過度な緊張関係をもたらすと同時に、人々はそれに対し、ナーバスな緊張感をもって新しい時代を切り拓こうとしているようだ。
司馬遼太郎こと福田青年は、そうした今の時代をどう思うであろうか、ぜひ本人に聞きたいものである。
東大阪市にある司馬遼太郎記念館は安藤忠雄の設計
植野小学校にあったスズカケの木の2代目が、東大阪市の司馬遼太郎記念館で今もその命脈を受けつないでいる
*司馬の歴史観と安藤の設計思想がうまくマッチングしているようだ
*私は、数年前、神戸市社協での講演会の帰りに東大阪市まで足を延ばし、初めて司馬遼太郎記念館を訪問した。その場に居合わせた記念館の友の会会長さんと名刺交換をし、彼らの司馬遼太郎への思いを確認した次第である。
司馬遼太郎の書斎前
このアプローチが心地よい
司馬遼太郎記念館は静かな住宅街の一角にある
奈良の田原本町は旗本・交代寄合・平野権平の領地である。あのNHK大河ドラマ真田丸にも登場した平野権平さんである。豊臣秀吉の秘書室長を務めたエリートであるが世渡り下手の頑固者で、天下分け目の賤ケ岳の戦いの七本槍で唯一大名になれなかった堅物である。
日本最古の御社とは凄いもんだ、さすがヤマト
奈良のセントくんには2つの角がある
平野権平の領地付近は、古代からの巨大古墳がたくさんあったところだ。山の辺の道がとなりを通っていて、天理市の石上神社から桜井市三輪の大神神社までの道は最古の道であり、古代史マニアにとっては、たまらないところである。数年前のこと、京都での講演を終えた後、奈良に移動し、実際に権平さんの道を歩いてみたし、大神神社の奥宮にも参拝した。
至るところに古墳の案内版があり、たいへん分りやすい説明文だ
ここは巻向遺跡の中心地であり、三輪そうめんや柿の産地でもある
古墳の周りの濠は、江戸期から農業用の溜池も兼ねている
山の辺の道付近は古墳時代前期の古墳が多く、三角縁神獣鏡もたくさん出てくる
皇室関係の崇神天皇陵もあり、古代史を研究する上でとても貴重な場所だ
近くには卑弥呼の古墳?といわれる3世紀築造の箸墓古墳もある
古代鏡の三角縁神獣鏡が33枚も出たという黒塚古墳は、見事に整備され、静かな遺跡公園となっていた
ご当地を訪問した後で判明したことだが、奇遇なのは、小生の母方の5代前の祖母は、江戸幕末にこの旗本平野家から旗本井上家に嫁に来た女性(平野主水の娘)であり、小生にもそのDNAの一部が流れている。私の頑固さ、世渡り下手は、権平さんゆずりなのかもしれない、と思ったわけである(笑い!)
以前、出版社に協力して作成したものにWEBで学ぶ「コミュニティ・ビジネス入門」がある。
講座内容 | : | コミュニティ・ビジネスの定義、特徴、効果等を解説した上で、事例を紹介しながら、成功のポイントをわかりやすく解説するコミュニティ・ビジネスの入門講座。 |
講師 | : | 細内信孝/コミュニティビジネス総合研究所 代表取締役所長 |
標準学習時間 | : | 2時間 |
受講期間 | : | 2ヶ月 |
目次: |
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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