持続可能なコミュニティ・モデル、長野モデルへの序章
超高齢社会の持続可能なコミュニティ・モデルとして、細内所長は、長野モデルを挙げているが、その始まりは、1970年代の信州大学教養学部時代に玉井袈裟男先生の農学の授業を受講したことに始まる。





CBNは、1999年に墨田におけるコミュニティ・ビジネスを子供たちにも広める為「まちにやさしい仕事」と題して絵本を作成した(細内信孝監修、絵・松本真理子、文・萬玉みか)。
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超高齢社会の持続可能なコミュニティ・モデルとして、細内所長は、長野モデルを挙げているが、その始まりは、1970年代の信州大学教養学部時代に玉井袈裟男先生の農学の授業を受講したことに始まる。
CBNは、1999年に墨田におけるコミュニティ・ビジネスを子供たちにも広める為「まちにやさしい仕事」と題して絵本を作成した(細内信孝監修、絵・松本真理子、文・萬玉みか)。
2017年12月2日土曜日の午後に東京渋谷区千駄ヶ谷3丁目の花屋ローランズにてコミュニティ・ビジネス・ネットワーク設立20周年記念シンポジウムが開催されました。
少子高齢化、限界集落、無縁社会、介護問題など、日本が直面する多くの課題に対して、志のある企業ができることはないのでしょうか。
今までの企業と個人・コミュニティの在り方のままでは、地域が抱える多くの課題に本当に立ち向かうことができません。
個人、コミュニティ、企業の三者が同じ理念を共有し、社会課題を自立的に解決していく仕組み作りが必要とされています。そのためには、企業様にもコミュニティファーストの視点をもつことが不可欠です。
また、AIやIoT、ロボットなど、近年のテクノロジーの進歩を活用し、積極的に社会課題に取り組むことも重要です。
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ヘルシーコミュニティとは、地域課題を自ら解決する能力があるコミュニティのことで、今後ヘルシーコミュニティが重要となり、そこでは経済力の向上よりも、みんなの健康寿命を伸ばすような”まちづくりの視点”が求められます。少子高齢化社会とは、そうした価値観の転換が必要となる社会です。
コミュニティも個人も、時代に流されることなく、地域の自己決定権を守り、それを維持、発展させる最適化地域社会が間もなくやってきます。
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コンサルティングメニュー
1)高齢者の暮らしサポート
買い物弱者支援、宅配サービス、買い物同行・代行、見守りサービス、自立援助サービス、終活・成年後見人セミナー、福祉用具の貸出・販売、介護予防・健康相談(健康度チェック)、福祉理容・美容の派遣など
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2)子育て支援
子育てサポート、赤ちゃん休憩所、移動図書館、コミュニティ図書館、こども園・学童保育のサポートなど
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3)コミュニティの活性化
地域のたまり場の企画運営、ボランティア養成、コーディネーター養成、シニアの起業サポート、助け合い活動支援、朝市等の地域資源活用&活性化事業、住民自治型地域ビジネス(CB)の助成&サポートなど
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●ご相談を受けた企業・各種団体
電機メーカー、郵便事業会社、通信機器メーカー、映画会社、建設会社、小売会社、情報会社、商店、商店街、飲食店、社会福祉法人、社会福祉協議会、福祉機器メーカー、商工会議所、商工会、一般社団法人、一般財団法人、公益社団法人、公益財団法人、特殊会社など多数
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コミュニティファーストとは、一人の住民がコミュニティのみんなのことを考え、またコミュニティは一人の住民の思いをおもんばかることを意味します。
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Community Businss Institute
Tel:070-5082-7888 03-3350-8651
Sendagaya5-23-6-304,shibuya-ku,Tokyo
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コミュニティファーストとは、
一人の住民がコミュニティの
みんなのことを考え、
またコミュニティは一人の住民の思い
をおもんばかることを意味する。
コミュニティファーストとは、
一人の住民がコミュニティの
みんなのことを考え、
またコミュニティは一人の住民の思い
をおもんばかることを意味する。
本日2017年12月14日、あるテレビキー局が長寿県日本一の長野県(女性1位、男性2位、総合1位)を紹介していた。
ある方の感謝のつどいで同席したベトナムの赤ひげ先生こと服部ドクターと出会い、ご縁があったのか、たいへん話しが弾みました。服部先生は若い時、全国の病院を駆け巡るフリーの眼科医をされていたそうです。まるで手塚漫画のブラック・ジャックのようです。
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コミュニティビジネス総合研究所(CB総研)のミッション
1) コミュニティ・ビジネス(CB)を活用し、自力で生きていく本当の市民(独立して意見の言える中間所得層)を作っていくために、コミュニティ・ビジネスの普及活動に取り組んでいます 2) 地域で生活に関する自己決定権を地域内に取り戻すために、コミュニティ・ビジネスを広めています 3) 持続可能なコミュニティを維持、発展させるために、コミュニティ・ビジネスの普及活動 を行っています |
CB総研は、コミュニティ・ビジネスの手法で地域課題を解決するための講演セミナー、講師派遣、コンサルティング、研究開発に関する事業を行っています
ソーシャルビジネス(SB)は、主に都市型ビジネスで都市の諸問題解決にビジネスで取り組みますが、インターネット等の活用で必ずしも相手の顔が見えなくても成立します。そして時には革新的なビジネスを生み出すこともあります。一方、コミュニティ・ビジネス(CB)は、主に地域コミュニティの諸問題解決にビジネスで取り組みますが、その基本は人と人、人と地域・自治体、人と企業を結ぶ人間主体の相互扶助的なビジネスです。ソーシャルビジネスとコミュニティ・ビジネスは重なる部分が大きいというのもその特徴です。それは都市部でも地域コミュニティが存在するからです。ソーシャルビジネスの事例は、都市部における有機野菜の販売事業や病児保育の共済事業、クラウドファンディング事業などです。これらは地方でも、山間地・過疎地では成立しにくいビジネスです(クラウドファンディングはどこでもできるが、その立地は主に都市部にある)。一方コミュニティ・ビジネスの典型的な事例は、長野の過疎地における郷土食おやきの製造販売や徳島の葉っぱビジネス、青森津軽の地域資源を使った駅弁などが上げられます。これらは過疎地における地域資源の高度利用とICTの利活用、そして高齢者の有効活用等による地域活性化を狙ったコミュニティ・ビジネスの好事例です。
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コミュニティ・ビジネス(CB)は、顔の見える地域コミュニティの諸問題を等身大のビジネスで解決するもの。
ソーシャル・ビジネス(SB)は、広く一般社会の諸問題を積極的なビジネスで解決するもの。
CBとSBは重なる部分も多いが、地域社会という人が住み、交流するコミュニティ(バーチャルも含む)をベースに考えると、意外に相違点も少なくない。
これが、私の30年近くコミュニティの現場を歩いてきた実感だ。
ソーシャル・ビジネス(SB)の事例:MODECO
大都市から出る廃材を再利用して作るオシャレなバッグやカバン
消防士の着古した防火服も再利用で新しいカバンに変身
(販売者の許可を得て撮影)
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フォーラムに参加されていた方々とも新たなご縁が生まれ、とても有意義な会でした。ありがとうございました〜。
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