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2017年12月

2017年12月 8日 (金)

当ブログ800回達成を記念してCB総研のミッションをご紹介します

コミュニティビジネス総合研究所(CB総研)のミッション


1) コミュニティ・ビジネス(CB)を活用し、自力で生きていく本当の市民(独立して意見の言える中間所得層)を作っていくために、コミュニティ・ビジネスの普及活動に取り組んでいます
   
2) 地域で生活に関する自己決定権を地域内に取り戻すために、コミュニティ・ビジネスを広めています

3) 持続可能なコミュニティを維持、発展させるために、コミュニティ・ビジネスの普及活動を行っています


CB総研はコミュニティ・ビジネスの手法で地域課題を解決するための講演セミナー、講師派遣、コンサルティング、研究開発の事業を行っています

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2017年12月 6日 (水)

799回コミュニティ・ビジネスとソーシャルビジネスの違いを再び問う

ソーシャルビジネス(SB)は、主に都市型ビジネスで都市の諸問題解決にビジネスで取り組みますが、インターネット等の活用で必ずしも相手の顔が見えなくても成立します。そして時には革新的なビジネスを生み出すこともあります。一方、コミュニティ・ビジネス(CB)は、主に地域コミュニティの諸問題解決にビジネスで取り組みますが、その基本は人と人、人と地域・自治体、人と企業を結ぶ人間主体の相互扶助的なビジネスです。ソーシャルビジネスとコミュニティ・ビジネスは重なる部分が大きいというのもその特徴です。それは都市部でも地域コミュニティが存在するからです。ソーシャルビジネスの事例は、都市部における有機野菜の販売事業や病児保育の共済事業、クラウドファンディング事業などです。これらは地方でも、山間地・過疎地では成立しにくいビジネスです(クラウドファンディングはどこでもできるが、その立地は主に都市部にある)。一方コミュニティ・ビジネスの典型的な事例は、長野の過疎地における郷土食おやきの製造販売や徳島の葉っぱビジネスなどが上げられます。これらは過疎地における地域資源の高度利用とICTの利活用、高齢者の有効活用等による地域活性化を狙ったコミュニティ・ビジネスの好事例です

私が当ブログを通じてCBSBの違いを指摘したものに下記のものがあります。現場で混乱しているので再び紹介します。

2014年4月24日 (木)

コミュニティ・ビジネス(CB)は、顔の見える地域コミュニティの諸問題を等身大のビジネスで解決するもの。

ソーシャル・ビジネス(SB)は、広く一般社会の諸問題を積極的なビジネスで解決するもの。

CBとSBは重なる部分も多いが、地域社会という人が住み、交流するコミュニティ(バーチャルも含む)をベースに考えると、意外に相違点も少なくない。

これが、私の30年近くコミュニティの現場を歩いてきた実感だ。

ソーシャル・ビジネス(SB)の事例:MODECO

大都市から出る廃材を再利用して作るオシャレなバッグやカバン

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消防士の着古した防火服も再利用で新しいカバンに変身

(販売者の許可を得て撮影)

2016年3月14日 (月)

CBとSBにまつわる危機意識

CBとSBは同じだと勘違いしている人が少なくないが、厳密には違う。

一般論だが、地域・住民を意識したビジネスモデルがCB(地域課題に特化))で、住民がいなくても(地域に特化しなくても)第3者による課題解決のビジネスモデルを作れるのがSBだ。
一般人にCBとSBは同じだといっても許せる(重なる部分が多いのも事実)が、言葉の意味を磨く学問の世界まで巻き込むのはお門違いではあるまいか。研究者として強い危機意識を感じている。
<言葉の意味>
ソーシャルインクルージョン(社会的包摂)
ついて

2017年12月 3日 (日)

コミュニティ・ビジネス・ネットワークの設立20周年記念シンポジウムが開催されました

2017年12月2日(土)15時から20時まで東京都渋谷区千駄ヶ谷の花屋さんでコミュニティ・ビジネス・ネットワークの設立20周年記念シンポジウムが開催されました。
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スタートは、林泰義さんと一緒に始めたコミュニティ・ビジネス(CB)研究のはじまりを細内より会場の皆さんに紹介し、それから林さんと細内の対談形式でCBの意義や意味、まちづくりにおけるCBの役割など、予定の30分という時間枠を超えて45分間にわたり熱弁が展開されました。
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今から20年前といえば、林さんは61歳、細内は40歳でした。アメリカのコミュニティ開発法人(CDC)やレバレッジ効果の話など、懐かしい話に会場からも感嘆の声が上がりました。
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思えば1997年3月にCBNを立ち上げ、気がつけば22冊のCB関連本を仲間と上梓し、日本の津々浦々までCB普及のための講演や講座、ワークショップで巡回し、さらには7つの大学・大学院で非常勤教員を15年間勤め、また英国外務省からの招待や韓国政府機関からの招聘講演(4回)を受け、無我夢中で頑張ってきた20年間でした。
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久しぶりに林節に触れ心が熱くなりました。林さん、お疲れ様でした。
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☆当日パネラーで出演した斉藤主税氏のコメントを転載
昨日は東京・原宿でコミュニティ・ビジネス・ネットワーク設立20周年記念フォーラム。「コミュニティ・ビジネス」という概念・言葉が生まれ、日本に紹介されるようになってから約四半世紀。前職のbossである林 泰義さんが海外事例を参考にして根幹となる概念を打ち出し、それを細内 信孝さんが理論化して発表したことが、コトの始まりでした。コミュニティ・ビジネスを世に広めていこう!この趣旨に賛同した方々によって1997年に発足したのが、コミュニティ・ビジネス・ネットワーク(CBN)という市民団体。
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当時はまだ、都市計画コンサルタントのペーペーでしたが、bossから「コミュニティ・ビジネスによる地域づくりを新潟県岩船地域で実践せよ!」という指令が下っていたこともあり、設立初期の頃に少々関わらせていただいておりました。
フォーラムでは、林さんと細内さんの対談(個人的にはかなり興味深い内容でした(^^))の後、CBNの発足とほぼ同時期にスタートした都岐沙羅の取り組みを、短時間ではありましたがご紹介させていただきました。私以外にも田中 惇敏さんの気仙沼ゲストハウス”架け橋"の取り組みや、Masaki Kimuraさんによる交通関係の事例紹介がありましたが、ものすごく参考になり、よいインプットの機会となりました(感謝!)

フォーラムに参加されていた方々とも新たなご縁が生まれ、とても有意義な会でした。ありがとうございました〜。

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