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2018年4月28日 (土)

気ままに縄文土偶に触れる旅

仕事柄日本全国を講演やコンサルティングで歩くと、空き時間ができる。

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特に歴史好きな私は、先人の足跡に触れることで日本の歴史文化の創造に夢を描いている。
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今から5千年前といえば縄文中期だがその頃の遺跡は圧倒的に東日本に多い。
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仕事帰りの博物館訪問で得た備忘録的写真で、以下に日本の黎明期の縄文土偶文化を紹介しよう。
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1.北海道の博物館で見つけた土偶
このスマイルが素晴らしい、4千年~5千年前の先人が制作
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北海道函館市出土のスマイル土偶
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北海道初の国宝(函館市出土)、中空土偶、縄文後期の3000年前ころか?
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2.青森で見つけた土偶
是川遺跡から出た座像土偶で国宝に指定されている
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青森県八戸市出土
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青森県青森市の板状土偶
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青森県青森市三内丸山遺跡から出土
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青森の遮光器土偶を模して造られたJR木造駅舎、ここから亀ヶ岡式土器を見に行った
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3.多摩ニュータウンの京王相模原線若葉台駅のテレビ朝日メディアセンター付近から出土した土偶
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土偶の地元・稲城市ではなく、なぜか多摩市の東京都埋蔵文化財センターにて展示されている。
最近海を渡り大英博物館への出張展示あり
Photo
東京都稲城市の多摩ニュータウン471号遺跡より出土
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4.長野県塩尻市平出遺跡から
土偶は破壊されて出土することが多い。その典型例がこの展示。人間の身代わり説もあるが破壊の訳は謎のまま。
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長野県塩尻市平出遺跡より出土
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5.付録編
弥生時代晩期(西暦2世紀ころ?)の弧帯文様の石
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岡山県倉敷市の楯築遺跡から出土
楯築神社のご神体として2個の亀石が出る
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これは破壊されたまま埋蔵されていたものだが、この石にも弧帯文様が施されている
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この墳丘墓の周りには巨石の立石が5個配列されており、墳丘墓の中心に守り石として上下で棺を守っていたものか。この石には弧帯文様が施されている。2017年の夏に岡山大学で実際の破壊石を見せてもらい、また墳丘墓の保管庫で、管理している自治会の方からもう一つの破壊されていない楯築神社のご神体の亀石を見せていただく。
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最近、アイルランドにも同じような墳丘墓から出土した弧帯文様のある石が存在することが、「図説ケルトの歴史」鶴岡真弓ほか著から分かり、人類共通の文化であることが、私の中で判明した。
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しかしアイルランドの弧帯文様のある石は、ルース地方ブルー・ナ・ボイン(ボイン文化)から出土、3千年前の日本の縄文中晩期ころの出土という。3000年かけてモンゴル、朝鮮、そして日本の岡山倉敷に伝来した可能性もあることが私の中で判明した。

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