CB総研の使命、イノベーションコミュニティを日本各地に普及させること
コミュニティビジネス総合研究所のミッションを改訂しました。ぜひ確認ください。
1)コミュニティ・ビジネス(CB)を活用し、自力で生きて行ける市民(主に中間所得層)を増やすため、その普及に取り組む。
*
自力とは、当事者として自己雇用(自営・多足・副業)、自給自足(衣食住)、相互扶助(互恵)、自己学習(セルフスタディ)を統合的に行う能力のこと。
*
★地域力の向上とは、こうした自力のチカラを兼ね備えた人々を地域で多数育成することで現実のものとなる。コミュニティ・ビジネスを単にスローガン的に地域を元気にするとか、起業支援の体制をワンストップ化するだけでは、本当の意味で地域力の向上には結びつかないし、地域課題の抜本的な解決にもなりえない。
*
2)地域コミュニティの自己決定権(コミュニティ自治)を地域に取り戻すため、CBの考え方を広める
2)地域コミュニティの自己決定権(コミュニティ自治)を地域に取り戻すため、CBの考え方を広める
*
3)地域コミュニティで持続可能(サスティナブル)なコミュニティを保持するため、CBの普及を行う
3)地域コミュニティで持続可能(サスティナブル)なコミュニティを保持するため、CBの普及を行う
*
すなわち上記1)~3)の項目を満たすコミュニティをイノベーションコミュニティという
*
*
☆写真は細内所長の国際会議における講演風景
*
*
*細内所長の講演とパネルディスカッション
« トップ立地に負けはなし、これ商売の基本なり | トップページ | 総務省の地域情報化アドバイザーも今年で12年目を迎えた »
「細内所長のコミュニティ・ビジネス探究」カテゴリの記事
- ボランタリー経済の誕生と松岡正剛(2024.08.25)
- ベンチャービジネスの生みの親(2024.08.04)
- 現在細内所長の旅日記は、1535回を迎えました(2024.07.18)
- 復刻版絵本から現代社会を読む、「コミュニティ・ビジネスはまちにやさしい仕事」だった(2024.07.12)
- 東京都稲城市立中央図書館の市民著作コーナーに所蔵されている拙著も41冊になりました(2024.06.21)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント