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2019年8月

2019年8月30日 (金)

コミュニティビジネス総合研究所出版部は、細内、東海林著『人にやさしい仕事』を令和元年9月1日に発行しました

京都の製本屋から当社に細内信孝、東海林伸篤著『人にやさしい仕事』コミュニティビジネス総合研究所発行が到着しました。平成の3人の社会企業家からビジネスの世界を逞しく生き抜く知恵を学ぶ本です。

【本の解説】

『人にやさしい仕事』~オイシックス・ラ・大地の藤田会長、さいとう工房の斎藤社長、パリミキの多根元会長の3人の社会企業家から学ぶ18の生きる知恵~ 著者 細内信孝、東海林伸篤 イラスト 横井三歩 

本書は、企業活動に人にやさしい仕事を実践してきた社会企業家を紹介するシリーズ第一弾の書籍である。

日本の青少年を対象として、スーパー小学生から中高生、大学生、ヤングビジネスパーソンまで幅広く読んで欲しい、CB総合研究所が贈る令和のヤングビジネス書である。

コミュニティビジネス総合研究所出版部 時価 86頁 A5判 2019年9月1日発行

『顧客や社員、地域社会にやさしい仕事』の賛同者へは、賛同金の3,980円にて、その返礼品として『人にやさしい仕事』時価と『新版コミュニティ・ビジネス』(1,944円)を郵送(360円)します。

メールにて予約先 hosouchi188@gmail.com まで「やさしい仕事に賛同」と書いてお申込みください。

『人にやさしい仕事』は一般書店では販売しておりません。

詳しくは、こちらから

まず最初に知人が施設長をする児童養護施設に寄贈する予定です。

そこには日本全国で3万人の子供たちが、国内の599ヶ所の児童養護施設で暮らしています。

そして、この小冊子は、若い人にやる気を引き出すブックレットなのです。

ぜひご照覧ください。

☆彡

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2019年8月25日 (日)

コミュニティビジネス総合研究所出版部が贈る『人にやさしい仕事』細内、東海林著が上梓します

2019年8月1日コミュニティビジネス総合研究所は、出版部を立ち上げました。

コミュニティビジネス総合研究所出版部が、日本の青少年に贈る『人にやさしい仕事』シリーズの第一弾です!!

http://www.hosouchi.com/book2.html

本書は、企業活動に『人にやさしい仕事』を企画・実践してきた社会企業家を紹介するシリーズ第一弾の書籍です。

日本の青少年を対象に、スーパー小学生から中学・高校生、大学生、ヤングビジネスパーソンまで幅広く読んで欲しいと考え、コミュニティビジネス総合研究所が贈る令和の良書です。

コミュニティビジネス総合研究所出版部 
  時価(税込み) 86頁
  A5判 2019年9月1日発行

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☆1999年3月(20年前)に発行された「やさしい仕事シリーズ」の原点に位置づけられる絵本

 

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☆内閣府が企画した男女共同参画普及のDVD、細内所長もアドバイザーとして出演している

 

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☆彡

2019年8月13日 (火)

江戸旗本の暮らし、いつの時代も宮使いはつらいもの

江戸の直参旗本は将軍に拝謁できるばかりでなく、おおむね500石以上の旗本は、地頭として知行地の農民を支配し、物納である米を徴収していた。

旗本井上家の記録によれば、知行地500石で、江戸初期の石高が江戸中期を過ぎるころには、新田開発や生産性も上がり、表高の約1.4倍の米が取れたらしい。すなわち500石ならばおおむね700石が取れるのである。支配する領地には、おおむね40軒(200人前後)の農民がおり、1軒平均17石の収穫高で40軒の農家だから、700石前後の収穫があったことになる。

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小生から数えて17代前のご先祖の一人(寛政譜によれば井上定利の母は稲葉宗張の娘とある)、美濃国の戦国武将稲葉宗張画像(京都大徳寺高桐院の重文より)

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しかし、これを農家6:旗本4で分配するので、実質280~300石が旗本の実入りで、1石が150キロの米とすると、現代の貨幣価値で1石が7万~10万円相当になり、旗本の実入りである4掛けで計算すると、家禄500石の旗本は、現代に置き換えると年収2000万~2800万円に相当する。

幕府の規定により500石の家格は、「いざ戦の時は、当主は馬に乗り+徒歩の家臣10人を引き連れて参陣せよ」とあり、先程の2000万~2800万円から家臣に給料を払わなくてはならず、平時はその半分に抑えて召し抱えていたらしい。中間、奴などは今でいうアルバイトを採用(当時アルバイト紹介業である口入れ屋が繁盛)した。それでも戦の備えとして、常時武具の手入れをかかさず、屋敷内に馬を飼うなど、当主は家制度の苦しい経営を迫られた。平和の世が長く続くと、武具を質に入れ、旗本株や御家人(将軍に拝謁できないもの)株を売却するなど、不届きな武士が出てきた。

そうした苦しい生活をおくるのは家禄のみの小さい石高の旗本で、御番入り(仕事を得れば)をすれば、役高がこれに足され、暮らし向きは大いに向上した。やがて年配になり、番方の組頭や目付、奉行等に就くと役高としてさらに600石~3千石が足された。小普請組(無職)で一生家禄だけの暮らし(勝海舟の父小吉がそうであった)と仕事を得て御番入りの旗本では雲泥の差が生じた。いつの時代も宮使いは厳しいものだ。

2019年8月 3日 (土)

地元で働くことがいかに環境負荷を減らすことにつながるか?よく考えてみよう!

拙著『新版コミュニティ・ビジネス」学芸出版社のコラム(201ページ)より
毎日の酷暑から「ワーク・ライフ・バランスが地球環境を守る」を考える。

7/31の天声人語にテレワークのことが書いてあったが、小手先対応の「今日は、テレワークで子供にお帰りをいう」では、地球環境を守れない、そんな昨今の異常気象だ。やっぱ職住近接が一番だろう。

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2019年8月 2日 (金)

地域創生にもっと地域信託を導入しよう!

7/31の日本経済新聞によると、次図のように土地建物、森林の管理に、信託制度を導入し始めた会社が出てきた。

そのことを提案した私の8年前の2011年5月号『AFCフォーラム』に寄稿した論文は、こちらから見ることができるのでご照覧ください

https://docs.wixstatic.com/ugd/7ed173_886aa1ff4f674d04a27593e5805abde5.pdf?fbclid=IwAR0eBaZ0yvJ3YoVZb9FgJlJ-XcsHKArDBL_FtWXx864wzzup6ZsxTL4ZRHY

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7/31の日経新聞朝刊より

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2019年8月 1日 (木)

細内所長の33年間の社会活動実績です。

CB総合研究所細内所長の33年間にわたる社会活動実績です。

http://www.hosouchi.com/jisseki.html

ご照覧ください。

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細内所長の関連URL

細内信孝のコミニティ・ビジネス ワールド http://www.hosouchi.com

コミニティビジネス総合研究所 http://www.hosouchi.com/aboutus.html

町の学校  https://123noriko.wixsite.com/machi/

企業をサポートするコミュニティなび https://hosouchi188.wixsite.com/communitynavi

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