第1401回細内ブログ、環境コミュニティ・ビジネスをもう一度考える昨今
スーパーのレジ袋が2020年7月1日より有料化したが、経済産業省の2003年度の環境コミュニティ・ビジネス委員会でレジ袋の有料化が議論され、一度委員会の中で「レジ袋の有料化を実現すべき」という形でまとめられたことがある。
当時委員の一人として参加していたので鮮明に覚えている。あれから17年も経過して実現したことは嬉しいが、あまりにも歳月がたちすぎている。
そして昨日、水素バス、H2Oバスに乗車してきたが、バスの価格は1億円で通常のバスの5倍の車両価格だそうだが、導入には8500万円の補助金が出ているそうだ。乗りごこちは快適だった。水素ガスのスタンドは多摩市内の尾根幹線沿いにあり、東京多摩地区では2台が導入されている。まだ価格が問題だが、社会の趨勢はCO2削減の方向に確実に動いている。日本の誇れる技術の一つだ。
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