« 2020年10月18日から講演会活動を再開します | トップページ | コンビニ数と同じ数を誇るNPO法人の存在 »

2020年10月19日 (月)

講演前のひととき、太平山神社

昨日は、ふるさと(母方の高祖母は当地倭町出身)栃木市での講演会前、主催者さん(田村律之助顕彰会)により太平山神社を案内してもらいました。

https://g.co/kgs/MvJRy2 (細内略歴)

Dsc_0221

Dsc_0224

そこには103年前の当方より4代前の母方の高祖父(かんぴょう問屋を営む)らが奉納した壬生町干瓢商組合(栃木県は、かんぴょうの生産高が日本一の県)の額が掲げられ、高祖父の名前をそこに発見しました。大感激です。そして103年前という、いにしえの世の業界活況に想いをふくらませました(昔は小さな町でも活気があった)。しかし母の実家は戦後の農地解放で土地・農地を失い、今は壬生町にない。

Dsc_0220

103年前に奉納されたもの、問屋の欄に高祖父の名前を見つける

かんぴょうもビール麦も栃木の風土から生まれた風土産業を形成している

Dsc_0210Dsc_0212

太平山神社のあじさい参道の途中にある田村律之助の胸像(郷土の版画家、彫刻家鈴木賢治作で鈴木広志会長と一緒に写す)

栃木の風景(黄金色のじゅうたんに染まる)を変えたビール麦王の田村律之助像前にて(脇に彼の業績が書かれた看板があると更によいです)

このまちとはご縁が深くなりそうです。

*

« 2020年10月18日から講演会活動を再開します | トップページ | コンビニ数と同じ数を誇るNPO法人の存在 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事