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私が東京三鷹市の商工振興対策審議会委員(平成13年~平成25年までの12年間) をしているころ、三鷹市では市民と行政、学校創意のコミュニティ・スクール、連雀学園が立ち上がった。
その開園時のパンフレットがこれだ。
このパンフレットは12年前のもの、平成20年(2008年)4月3日の日付と1中学校、3小学校の連名が印象的だ。
おおむね1中学校(人口1万人に1校)には2つの小学校(人口5千人に1校)がついている。
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そして私のコミュニティ・スクール(プログラム)がこれだ。
愛媛県西予市における小学生を対象にしたもの
青森県五所川原市の県立金木高校における総合学習(2年間)で講義したもの(中学高校コース)
そして7つの大学、大学院の兼任講師、客員教授時代に講義したものがこれ
最後に地域の定年退職者、退職予定者を対象に講義したもの(シニアコース)
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これらは、三鷹市の商工対策審議会委員時代にコミュニティ・スクールを意識して構想、開発、実行したものだ。
地域において、こうしたフルラインで各コースを用意したコミュニティ・スクールはまだないだろう。
我が「町の学校」で実施しているので、関心のある方はぜひ当社まで問い合せをして欲しい。
☆彡
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コミュニティ・ビジネス法人格の一つにNPO法人がある。
私は、1999年NPOの黎明期に日本青年会議所の茨城ブロック協議会より頼まれて講演を行う。
NPO法がスタートしたのは、1998年12月だった。
それから全国各地に1999年からNPO法人が多数誕生した。
今や5万法人を超えるNPO法人。
くしくもコンビニ店舗と同じ数を誇る身近な存在のひとつにまで成長した。
さて20年が経過し、我が国の民度は向上しただろうか?
考えて欲しい昨今だ。
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